推しに貢げるのは月いくらまで？5000円以下が4割弱も、5万以上も1割！11月4日「いい推しの日」に向けた『推し活アンケート』の結果が明らかに

11月4日を「いい推しの日」と制定した株式会社ゴシンボクが当日に向け、『推し活アンケート』実施し、結果が好評されました。

近年一般にも定着しつつある“推し”というワード。推薦の“推”の字を使い、文字通り自分の好きなタレントやジャンルが他人に推薦できるほど好きである、という意味合いから生まれた単語で、最近ではアイドルのファンからも“○○担（担当）”という単語よりもこちらを耳にする方が多くなった印象です。また、“お仕事”とかけて推しのための行動を“推し事”と表現する方も多く見られます。

推し（おし）とは？【numan用語集】
https://numan.tokyo/words/eGfUZ

推し事（おしごと）とは？【numan用語集】
https://numan.tokyo/words/uBDuQ

今回「いい推しの日」にちなんで行われたアンケート「月平均いくらくらい推しに貢ぎますか？」では、平均して5000円以下という方が36.7％で最も多い結果に。“推し”という単語が、学生をはじめ若年層のファンにも浸透していることが伺えます。一方で5万以上貢ぐ、というファンも1割いるのが印象的です。

また、自宅に推しグッズを飾る人はアンケート全体の9割にもおよびました。
推しの誕生日の祝い方についての質問では、8割以上の人が『SNSでおめでとうメッセージを投稿する』と回答。次いで『ケーキや推しにちなんだ飲食物を買ってくるor飾る』が6割で2位に。

この結果からも、推し活にはSNSが欠かせない存在になっていることが伺えますが、オタ垢（オタク活動用のアカウント）を持っているか否かの質問では、Twitterにアカウントがある人が7割強、Instagram（インスタ）にアカウントがある人は3割弱と気になる結果に。インスタは写真投稿がメインのため、やはり推しへの気持ちを吐露するのにはTwitterの方が便利なのかもしれません。

株式会社ゴシンボクは11月1日（火）から7日（月）まで、Twitterにて『祭壇コンテスト』を開催予定となっています。
推し方やその熱量は人それぞれ、自分が納得できればそれでいいとは思いますが、誰かに見てもらいたくなってしまうのもまた、オタクのサガというもの。あなたなりの“推し活”の集大成をぜひ投稿してみてはいかがでしょうか。

祭壇（さいだん）とは？【numan用語集】
https://numan.tokyo/words/dq4dO

以下、プレスリリースより。

＊＊＊

11月04日を「いい推しの日」に制定した株式会社ゴシンボクは、「いい推しの日」を前に『推し活アンケート』を実施しました。

『推し活』とは、『推し（＝イチオシのキャラクター、人物、物など）』を応援したり愛でたりする活動を差します。具体的な活動内容は人それぞれで、例えばグッズ購入、ゲームプレイ・課金、ライブ・イベント参加などです。

アンケートの結果、推しのための出費は月平均約5,000円という人が約4割、次いで10,000～30,000円という人が約3割でした。使い道は、グッズ購入、ゲーム課金、イベント参加、推しの誕生日を祝うため等様々ですが、購入したグッズを部屋に飾っている人が9割を占めました。推し活としてグッズを購入している人がほとんどだということが分かります。

7割を超す人たちが『オタ垢（＝オタク関連の投稿をする専用のSNSアカウント）』を所有しており、SNSで推しについての発言をするなどして共通の趣味の仲間と繋がり、SNSを通しての推し活も楽しんでいるようです。

推しの誕生日の祝い方についての質問では、8割以上の人が『SNSでおめでとうメッセージを投稿する』と回答しました。推し活にはSNSが欠かせない存在になっていることが伺えます。

お祝いメッセージを投稿する際、『#○○生誕祭』『#○○誕生祭』というハッシュタグが添えられる場合が多くあります。ハッシュタグを通して推しを盛大に祝うとともに、同じ推しを持つ人と繋がることができるというわけです。

次いで『ケーキや推しにちなんだ飲食物を買ってくる・または作る』という人が6割、『推しに直接DM（ダイレクトメッセージ）・ファンレターを送る』という人が約4割を占め、推しへの愛や推し活への情熱が伝わってくる結果となりました。