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実写映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』クライマックスプレミアのレポート&写真が到着。北村匠海「素敵な誇れる仲間たちと、こんなに熱い映画を作れたことを誇りに思っています」

いよいよ公開を迎える後編「-決戦-」で映画「東京リベンジャーズ」が完結となることを受け、手応えを問われると、北村「やるからには1を超えなくちゃいけない。前作でも沢山の反響をいただきました。やっぱ り「-決戦-」を観ないことには完成しないと思っていますし、とんでもない手応えを感じています。自信を持ってこの場に立ってますので、皆さんもどうか楽しみにしていただければなと思います!」と確かな自信 を感じさせた。

 

監督からは「仰るとおりです。とても良いと思います。」と深々とコメント。北村からの「1人だけカジュアル過ぎやしませんか!?」という監督の服装イジリに対し、山田から「ちょっと監督と似てるよ」とまさかの指摘が入り、場内から笑いが起こる場面も見られた。

 

誰かの為に戦う仲間の絆に熱く漢泣きしたという声がたくさん出ていることに対して、山田は「熱いっていいですよね。誰かの為に生きてる人ってどれくらいいるんだろうと。そういうものをこの映画から感じ取ってもらって、なんかそれが届いているんだなって思うだけで、やった甲斐があるし嬉しいです。僕も嬉し泣きです!」と届いている声に負けるとも劣らない熱量で想いを語った。

 

眞栄田は「嬉しいですね。僕も泣きそう、グッとなるところがたくさんあったので、分かります。」と共感のコメントを寄せた。

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』クライマックスプレミア公式レポート、スチール写真 画像4

清水と間宮へは、前作では暗躍し、数少ない場面ながらも強烈な印象を残したキサキ(間宮)と半間 (清水)の本作での活躍について問われると、清水は「アクションの経験があまりなく、不安だったんですが、「お互いがカッコよくみえるように頑張ろうね! 一緒に作っていこうね!」と裕貴くんに声かけてもらったおかげで思いっきりぶつからせていただいて、良いシーンが取れたと思っています。」と山田との撮影裏話を教えてくれた。

 

間宮は「1 作目は本当に出番が少なかったので(笑)」と周りから「持ちネタすぎる (笑)」と言われてしまう、前作での出番の少なさを自虐したところで「なので短い出演の中で印象を残す 演技をすることを考えていたんですけど、今回は割と出ているので、その中での見え方とか、1個1個気をつけながら演じました。」前作との役の向き合い方の違いを明らかにした。

 

それぞれのキャラクター達の想いが交錯するアクションシーンでも思わず涙を流してしまうという声について北村は「マイキー(吉沢亮)、ドラケン(山田裕貴)のアクションのうまさはさることながら、真宙なんかは、怪我も臆さず、飛び込んでいく姿を僕は横で見ていました。その3人だけじゃなくて、本当に毎日 毎日、現場を背負ってる主人公が違うっていうのが、本当にこの映画、正しく僕の誇れる仲間たちが映っていた、充実した撮影でした。」と世代を代表する俳優たちとの実りある撮影の日々を胸いっぱいに語った。

 

永山は「一手一手を大切に撮影させていただきました。」、高杉は「アクションって、ちょっと僕自身も身構えちゃうところがあるんですけど、それにその気持ちだったり、お芝居っていうものが少しでも乗っけられたのかなって思うと、なんかそのコメントは嬉しいですね。」とアクションシーンへの想いを語った。

 

また吉沢から「虹郎が本当に素晴らしかった。彼が全部受け止めてくれた。」と後編「-決戦-」で壮絶な 対決シーンを披露する村上への称賛が贈られると、「おーいそろそろ出て来いよ虹郎!」「一緒にゲームやろうな!」などとこの場にいない村上への呼びかけも見られた。

 

女性目線で本作で描かれた、男たちの熱い絆の物語を観てどう感じたかを問われた今田は「アクショ ンの中でそれぞれの色々な想いが表情の中で垣間見れて、私もアクションのシーンで泣きました。それぐらい男性だけじゃなく女性もその絆にグッとやられるんじゃないかなと思いますね。羨ましかった。」と男たちの熱い絆が女性にも届いていることを明らかにし、本作の刺さる層の広さを窺わせた。

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』クライマックスプレミア公式レポート、スチール写真 画像6

最後に改めて、本作で今回のメンバーがキャラクター達を演じることが最後となり、映画が完結となることの気持ちを問われると、吉沢「熱い映画ができたから、とにかく見てほしい。みんなが熱い気持ちをもって臨んで、良い相乗効果で熱い、まっすぐな作品ができたと思っています。是非一緒に盛り上げていけたら嬉しいなと思っております!」、山田「色々な階段を乗り越えた俳優たちが集まってできた作品。このメンバーでやれて本当によかったし、いろんな作品に出てるみんなが集まっていいもの作ろうぜって、マジでやったんで、マジでよろしくお願いします!!」と“リベンジャーズ”に懸けた熱い想いを語った。

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まりも

アニメ作品を扱う某テーマパーククルー、原宿ファッションメディアのライター、アニメ作品のコラボカフェ企画、グッズデザインを経てアニメライターに。ONE PIECEとロロノア・ゾロを人生の主軸・指針としています。

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