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TVマガでは連載中、完結したものも含めた歴代ジャンプ作品の中で好きなマンガについて500人にアンケート。ランキング形式で作品情報と選んだ理由も紹介していきます。
数々の名作の中から1位に輝いたのは?
INDEX
第11位は『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』。
週刊少年ジャンプで連載、全世界シリーズ累計発行部数は7200万部を突破した和月伸宏さんの歴史バトルアクション漫画。
新時代・明治の幕開けとともに、「人斬り抜刀斎」と恐れられた緋村抜刀斎が「不殺」の信念のもと緋村剣心に。旅の途中で仲間を得て、人を斬る事のできない逆刃刀を手に次々に襲い来る敵と戦う物語。
選んだ理由
「主人公が過去に罪を犯しているという重い設定が、連載当時新鮮でした。その罪と向き合っていく過程で、主人公がとっても悩みまくる。こんなにくよくよ悩む主人公が、少年漫画にいるのかと思いましたが、人生について、将来について考え始めた10代の頃はとても心に響いた作品でした。大人になった今読み返すと、また別の気付きが得られます」(幸先)
第11位は『キン肉マン』。
週刊少年ジャンプで連載、累計発行部数7700万部超えるゆでたまごさんの格闘ギャグマンガ。2019年に連載40周年を迎えた人気作品。
キン肉星の王子である超人キン肉スグルが日本でさまざまな侵略者たちとバトルを繰り広げて成長していく姿を描く物語。
選んだ理由
「僕らの年代でジャンプと言えばもちろんキン肉マンです。この時代の漫画と言えば、さほど特徴的なキャラクターはいませんでしたが、キン肉マンに出てくるキャラクターたちはどれもこれも、とても魅力的で、今でもそのキャラクターは覚えています。キャラクターに個性を持たせた走りの漫画です」(ロビンマスク)
第11位『キャプテン翼』。
2021年、週刊少年ジャンプで連載から40周年を迎えた高橋陽一さんのサッカー漫画の金字塔的作品。
静岡県の南葛市に引っ越してきた「ボールは友達」の少年・大空翼が数々のライバルとの激闘を経て、世界に羽ばたいていく物語。
選んだ理由
「連載開始当初から愛読しており、主人公と同じ世代だったことも関係し、一緒に大きくなった印象をもっています。大空翼にあこがれてサッカーをするようになり、最近は観戦がメインですが、いまだにサッカーが好きで、本漫画を愛読しています」(うみすきマンタ)
第11位は『BLEACH』。
累計発行部数9000万部を突破した久保帯人さんの青春能力バトルマンガ。
ユウレイの見える高校生・黒崎一護が死神の力を与えられ、虚(ホロウ)という悪霊を退治しながら、成長していく姿を描く。
選んだ理由
「なんと言っても絵が綺麗!扉絵や見開きに惚れ惚れします。キャラクター達も魅力的です。ルキアは美少女だし織姫は特殊な回復術を持っていたりして様々な問題に巻き込まれてしまったりして目が離せません。敵キャラもグリムジョーやウルキオラや市丸などの数えきれないハンサムで個性的な面々が活躍するところも見どころです。ストーリーはソウルソサエティ編までが一番面白かったです」(さなみっく)
第9位は『幽☆遊☆白書』。
週刊少年ジャンプで連載され、累計発行5000万部を突破した冨樫義博さんの超人気バトルマンガ。
不慮の事故から死んでしまった不良少年・浦飯幽助が、試練を乗り越えて復活。悪事を働く妖怪を倒す霊界探偵となり、仲間たちと戦いながら成長していく姿を描く。
選んだ理由
「連載当時ももちろん読んでいました。その時は単なる、王道のバトル漫画として。そのため、最終回に近づくにつれての、今までとの違う雰囲気に困惑していました。しかし、社会人になり、再度読み返すと、逆に、その雰囲気(バトル部分で見せるのではなく、重いストーリー展開)にのめりこみ、長年何度も読み返して楽しんでいます」(ZERORO)
第9位は『銀魂』。
週刊少年ジャンプで連載、発行部数5500万部突破した空知英秋さんのSF時代劇コメディ漫画。
宇宙人に支配され、価値観が変わってしまった町・江戸で万事屋を営む侍・坂田銀時と仲間たちの活躍を描く物語。
選んだ理由
「ギャグもシリアスもずーっと全部面白い!ギャグが面白くてお腹がねじれるほど笑ったり、銀さんの真剣な表情と強い言葉に泣いてしまったり。銀さんにあこがれて修学旅行では木刀を買いそうになりました笑 とにかくセンスの高い漫画で連載が終わった今も何度も読み返しています!」(it)
第7位は『北斗の拳』。
週刊少年ジャンプで連載され、累計発行部数は1億超え。アニメも人気を博した世紀末バトルアクション漫画。
199X年。核戦争後の動乱のなか恋人ユリアをシンに奪われ、復讐のため生きる主人公のケンシロウが人々を救う旅をする物語。
ケンシロウは暗殺拳法・北斗神拳第64代目正統伝承者。肉体に散在する経絡秘孔(ツボ)を突き、内部から相手を破壊するという、一子相伝の暗殺拳の使い手です。
「最大の魅力は主人公であるケンシロウの強さと満ち溢れる愛です。たくさんの強敵と出会い、時には敗れることもありますが、一つ一つの試練を乗り越える度に強くなっていく。また、一度闘った強敵との間に友情が芽生えるという点が大好きです」(ヤッチオ)
第7位は『鬼滅の刃』。
週刊少年ジャンプで連載、発行部数1億5000万部を超えた吾峠呼世晴さんの冒険ダークファンタジー。
物語の舞台は大正時代の日本。家族を鬼に殺された主人公・竈門炭治郎が鬼になった妹・禰豆子を人間に戻すべく鬼狩りになることを決意。
仲間とともに人間を鬼に変え、世に放っている鬼舞辻無惨を倒しに行くというストーリーです。
「子供たちや周りのお友達から勧められて読んでいましたが、とにかく内容が飽きのこない設定で、ついついストーリーにどっぷり浸かってしまいます。毎回次回号が楽しみで仕方ありませんでした。年齢問わず大人の女性でも十分楽しめる内容だったので一番好きな漫画に選びました」(kuro.abi)
第6位は『NARUTO -ナルト-』。
週刊少年ジャンプで連載、全世界シリーズ累計発行部数は2億5000万部を超えた岸本斉史さんの忍者バトルアクション漫画。
木ノ葉の里の落ちこぼれ忍者、うずまきナルトが歴代の勇者、火影の名を受けついで、先代を越える忍者になるべく鍛錬を重ねていく物語。
「長いストーリーですが、ナルトや仲間たちが任務や戦闘の中、成長していく様子がみどころだと思います。ストーリーが進む中、敵として戦っていた相手が敵ではなくなったり、関係性が変わってきて、悪とか善とかでは割り切れないところもおもしろく、深いです」(ak_xyz)
第5位は『こちら葛飾区亀有公園前派出所』。
1976年~2017年まで週刊少年ジャンプで連載。累計発行部数は1億5650万部超え。コミックス発行巻数200巻で完結した秋本治さんの国民的下町人情ギャグ漫画。
派出所に勤める両さんこと両津勘吉が超絶セレブ中川・麗子、超堅物上司の大原部長ら超個性豊かなキャラ達とドタバタ人情ギャグが人気の作品。
「警官を主人公にした漫画はどちらかというと固い感じの作品が多いのに、こち亀はギャグ漫画というのが斬新で主人公の両津勘吉が型破りなキャラクターというのが魅力。しかし、型破りな中にも時折見せる人情がとても優しい感じ。派出所のメンバーも普段は厳格なのに時折羽目を外す大原部長、警官とは思えないぐらい美人な麗子、とにかくハンサムで金持ちな中川巡査、強面な戸塚、メガネ姿の真面目な巡査の寺井などみんな個性あふれる人物ばかりで見ていて飽きません」(まっちゃん)
第4位は『HUNTER×HUNTER』。
週刊少年ジャンプにて連載中で、累計発行部数7800万部を突破した『幽★遊★白書』で知られる冨樫義博さんによる大人気冒険漫画。
父と同じハンターになるため、そして父に会うために冒険する主人公の少年ゴンの成長と戦いを描く物語です。
「物語の設定が細かく、読めば読むほど伏線があって、その伏線の回収が予想の斜め上をいく面白さだからです。例えば、グリードアイランド編では、何十種類ものカードの設定が細かくされています。だかこそ、ボマーとの戦い方が頭脳戦になってくるし、そもそもグリードアイランド編の前から、伏線が散りばめられています。物語の緻密さにいつも驚かされています」(なな⭐︎)
第3位は『SLAM DUNK』。
週刊少年ジャンプで連載され、シリーズ累計発行部数1億2000万部超える井上雄彦さんのバスケットボール青春漫画。天才を自称する桜木花道がバスケットボール部に入部し、仲間たちと全国制覇を目指す物語。
テレビアニメ化もされ、高視聴率をマークしました。その人気は日本国内に留まらず、世界各国で認められ、リアルタイム世代はもちろん、次世代のファンも魅了し続ける超人気作品です。
「私たち世代では誰もがハマった漫画のひとつです。スポーツ漫画ですが入りがヤンキーというところが面白かったです。情熱ある主人公と周りの友人や部員たちとの熱い友情関係、恋愛の話も面白かったです。主人公だけではなく登場人物すべてに素敵なエピソードがありました」(マロン)
第2位は『ONE PIECE』。
1997年より週刊少年ジャンプで連載中、コミックスは101巻まで発売。全世界累計発行部数は4億9000万部を突破した尾田栄一郎さんの海洋冒険ロマン。
海賊王を夢見る少年モンキー・D・ルフィが主人公。いまや伝説の海賊王G・ロジャーの遺した『ひとつなぎの大秘宝』を巡る物語。
週刊少年ジャンプ歴代作品の中では、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」に次ぐ長期連載の漫画です。
「下から上まで年齢層の幅が広く支持しているONEPIECE。現在テレビでもあっていてすごく親しみのある漫画だと思っています。泣けるシーンもたくさんあり、仲間を大切に思う絆なども十分に実感できて魅力的な作品だと思います」(もす)
第1位は『ドラゴンボール』。
週刊少年ジャンプで連載され、累計発行部数は2億6000万部超え。国内外で空前絶後の人気を博した鳥山明さんのバトルアドベンチャー。
どんな願いも叶えてくれるというドラゴンボールをめぐる孫悟空たちの大冒険を描いた日本が誇る少年漫画の金字塔。
「ドラゴンボールは、強敵と戦うバトルが面白かった。フリーザー、セル、ブウとどんどん倒しても強くなる敵に対して、悟空達がボロボロになりながら、最後は必殺技で勝つ!これほどカッコいいものはなかった。さらに全部のキャラクターに必殺技があり、個性的でよく真似をして遊んでた」(ぱぴこ)
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