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「若い世代にも見てほしい!昭和の名作アニメランキング」が発表されました。
【集計方法】
gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票数合計:1,285票
調査期間:2020年11月02日~2020年11月16日
INDEX
堂々の1位には、昭和末期の1986年2月から平成初期の1989年4月にかけて放送された『ドラゴンボール』が輝きました。
山奥で暮らす尻尾の生えた少年・孫悟空が、仲間と共にどんな願いもかなえてくれる7つの“ドラゴンボール”を探してまか不思議な冒険を繰り広げる姿を描いた本作。1984年~1995年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載され、当時絶大な人気を誇っていた原作漫画同様にヒットし、その後も幾つかのシリーズ作品が制作されました。
最初の放送からすでに30年以上が経過していますが、2010年以降も続編『ドラゴンボール超』(2015年~2018年)が放送されるなど、息の長いシリーズとなっているだけに、本作を若い世代にお薦めする意義はありそうです。
2位に続いたのは、児童文学を下敷きにしたアニメシリーズ「世界名作劇場」の一つで、1975年1月~12月にかけて放送されていた『フランダースの犬』でした。
イギリス人作家ウィーダ(ルイズ・ド・ラ・ラメー)の小説を原作とする本作。舞台となるのは1870年ごろのベルギー・フランダース地方で、芸術を愛する少年ネロと愛犬パトラッシュが、互いに助け合いながらけなげに生きていく姿を描く切ないストーリーが特徴です。
放送終了から実に45年以上が経過していますが、現在でも有料動画配信サービスで手軽に楽しめるので、若い世代に見てもらいやすいのもポイントが高いですね。
3位には、昭和から平成へと時代が移りゆく直前の1987年~1988年にかけて放送された『シティーハンター』がランク・インしました。
『週刊少年ジャンプ』で連載されていた人気漫画をアニメ化した本作は、都会の悪を掃除するすご腕のスイーパーとして裏社会で知られる冴羽りょうと、相棒の女性・槇村香が活躍する姿を描いたハードボイルドコメディーです。
放送終了後は、1999年を最後に続編テレビシリーズやスペシャル番組、劇場版が長らく制作されていなかった本作。2019年に20年ぶりの新作として公開された『劇場版シティーハンター<新宿プライベート・アイズ>』で初めて作品に触れた若いアニメファンに、全ての始まりとなる作品としてお薦めしやすいのではないでしょうか。
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