numan編集部
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安井謙太郎さん(以下、安井):僕らの「7ORDER project」を発表させて頂いたのが5月22日で、ぴったり3ヵ月前なんですね。このタイミングで7人で演劇にチャレンジできるのを嬉しく思います。精一杯、今持っているすべての力を出して頑張りたいと思います!
真田佑馬さん(以下、真田):昨日はワクワクして眠れませんでした。本当にありがたい気持ちでいっぱいです。一生懸命頑張りますので、何卒応援よろしくお願いします。
諸星翔希さん(以下、諸星):昨日は緊張してめちゃくちゃ眠れました!(笑) 7人でやるこの舞台を、愛される舞台にしたいと思っているので、皆さん応援よろしくお願いします!
森田美勇人さん(以下、森田):僕ら初の7人での舞台なので、一生懸命やって、おじいちゃんになっても「あの頃楽しかったなー」と思えるような思い出にしていきたいです。
萩谷慧悟さん(以下、萩谷):「7ORDER project」としてやっとスタートラインに立てました。この舞台初日、いいスタートを切れるように頑張ります。
阿部顕嵐さん(以下、阿部):今の気持ちはワクワクと感謝の気持ちでいっぱいです。みんなの前でパフォーマンスできることが楽しみです。本番よろしくお願いします。
長妻怜央さん(以下、長妻):僕、舞台初日にすごい緊張して、失敗することが多いんです。そういう時にみんなで支え合って、緊張を乗り越えて本番を楽しめるようにやっていけたらいいなと思っています。千秋楽までよろしくお願いします!
萩谷:すごい、普通のこと言ってる(拍手をする)。
安井:全員が変なこと言うんじゃないかなと思ってた(笑)。
長妻:その空気を察してちゃんと言ったから。
安井:反対マンだ(笑)。
長妻:反対マン役の長妻怜央です!
萩谷:考えることもすごく多かったよね。
阿部:刺激もあったしね。
安井:そうだね。毎日変化がある稽古で楽しくて……楽しみすぎちゃって「今日は1回も真面目な顔しなかったね」ってこともありました(笑)。
安井:「AZ法」という、AからZまで人間がランクが付けられてしまうという少しファンタジーな世界です。ストーリーは、僕らはZという最下層の人間で、みんなで手を取り合って「法律を変えよう!」と革命を起こす……今すごくかっこいいこと言ってるよね?(笑) かっこいいストーリーになってます!
メンバー:(笑)
安井:Zは娯楽が禁止されていて、好きなものを表現できないんです。
諸星:俺の役はお笑いが好きで、Zに生まれたことを笑いに変えることで昇華していくみたいな、笑いに救われているキャラです……て言うとどんどんハードル上がっちゃうな。やばいな(笑)。
真田:僕のキャラクターはお芝居が好きなんだけど、劇場にも行けないんです。差別されて。好きなものは好きだけど、それに対してアプローチできないっていう葛藤があるんです。一人一人ね。
阿部:ここ(阿部さんと萩谷さん)はチームなんですよ。
萩谷:そうなんですよ。不良グループで、顕嵐がリーダーなんです。
安井:役のために髪に赤にしたんだよね。
阿部:はい。ちょっと野蛮な雰囲気を出そうと思って。
長妻:今回僕は襟足が長いキャラです(笑)。
安井:そんなキャラないから(笑)。ここ(安井さんと長妻さん)は幼馴染って役なんですよ。
長妻:キャラ的には絵が得意なキャラです。悲しい過去があって、自分の殻に閉じこもっちゃってるんですけど、それがどうなるかはお楽しみですね!
阿部:最年長と最年少が幼馴染役っていうね。一つの見どころです。
安井:不思議な気持ちでやってますね。長妻はプライベートでも描いていて、今回の舞台でもシーンで使っているんです。こうやって公式で使わせて頂くのは初めてだよね。
長妻:ずっと趣味で描いてたから。また何か言っていただければ、描きます!
萩谷:舞台では(役名として)下の名前で呼んでいるんです。いつも名前で呼ばれないメンバーもいて、僕もそうなんですけど、それをすごく新鮮な気持ちでやっています。
森田:確かに。モロがショウキって名前なの、初めて知りました。
諸星:俺も初めて知ったからね。俺ショウキだったんだって。
メンバー:(笑)
諸星:みんなで手を取り合って「やっていこうぜ!」って結託するシーンがあるんですけど、あそこが俺的にはエモいなって思ってます。気持ちがグッと引っ張られるし、みんなも気持ちのこもった目をしているので、そこを見てほしいです。
安井:僕はオープニングですね。幕が上がって、一番最初は7人揃った形で始めたいって、僕らの意見を取り入れてもらったんです。「ここからやるぞ!」って気持ちを込めているので、今からワクワクしています。
森田:AZ法のお話だったりニュースや、デモを起こしている映像があるんです。時代背景を説明する演出なんですけど、その映像に出てくる人も全部僕らがやってるんです。例えばキャスター役とか。
諸星:稽古場でオーディションして決めたんです(笑)。
森田:誰がどれやってるか当ててもらえたらな、って(笑)。
安井:30人くらいいる影とかね、全部僕らなんですよ。
萩谷:みんなの私物とかも使ってたりもね。
諸星:萩ちゃんがサバゲーの私物をめちゃくちゃ持ってきたんですよ(笑)。
安井:小道具さんリアルなの用意してくれたんだなーって思ってたら、全部萩谷の私物だった(笑)。
真田:僕も音楽ですね。僕が作った曲も入っているので、感慨深いです。リハをやってる時に、自分がゼロから作ったものがみんなの手でこんなにどんどん良くなっていくんだって思ったら、涙出そうになったんですけど……でも出なかったですね(笑)。
長妻:僕は……シーンが切り替わる時に暗転があるんですけど、真っ暗になって何も見えないから手探りでぶつからないように移動するんですけど、たまにぶつかっちゃうのが見どころです。
メンバー:見えないじゃん!
長妻:真田くんの背中蹴りまくってるんです(笑)。
真田:全然学ばないんですよ(笑)。5回くらい蹴ってるのに「今日も当たっちゃったよね、ごめん(笑)」って。
長妻:そこが見どころですかね。
安井:だから見えないって(笑)!
また、「神戸公演で楽しみにしているものは?」という質問に対しては、「神戸牛が食べたい!」と諸星さん。
安井さんが「顕嵐が美味しいところ知ってるから、一緒に行く約束してる」と、諸星さん抜きで行く予定だとほのめかすと、森田さんが「俺らで温泉行こう」と優しくフォロー。
嬉しそうに頷く諸星さんが、長妻さんに「どっち(神戸牛か温泉)に来る?」と選択を迫ると、長妻さんは満面の笑顔で「どっちにも行く!」。
結局「みんなで行こう」と7人で笑い合う、仲の良さがあふれる1コマもありました。
会見の最後は安井さんが、公演を楽しみにしているファンにメッセージを送ります。
「今回の公演が僕たちの(7ORDER projectの)一発目になり、本当にたくさんの方のご協力があってここまで来れたと思います。ファンの皆さんの期待に応えられるよう、一歩ずつしっかりした足取りで、7人横一列揃って進んでいきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願い致します」
以上、始終笑顔の絶えない初日会見の様子をお届けしました。
7人の仲の良さや、舞台にかける想い、そしていきいきと歌って踊る姿を是非劇場でご覧ください!
期間・劇場
【東京】
2019年8月22日(木)~9月1日(日)
天王洲 銀河劇場
【神戸】
2019年9月5日(木)~9月8日(日)
AiiA 2.5 Theater Kobe
舞台『7ORDER』公式サイト
https://www.nelke.co.jp/stage/7ORDER/
「7ORDER project」公式サイト
https://7order.jp/
「7ORDER project」公式Twitter
https://twitter.com/7order_official
大千秋楽公演をDMM.comでライブ配信!
ライブ配信概要
【対象公演】
2019年9月8日(日)18:00 大千秋楽公演
【販売価格】
3,600円(税込)
【配信形式】
ライブ配信+見逃しパック(再ライブ配信+ディレイ配信)
【予約販売期間】
2019年8月9日(金)18:00~2019年9月8日(日)ライブ配信終了まで
【再ライブ配信時間】
2019年9月9日(月)22:00~再ライブ配信終了まで
【ディレイ配信期間】
2019年9月12日(木)18:00~2019年9月15日(日)23:59
【配信ページ】
https://www.dmm.com/digital/top/stage/7order/
©2019 7ORDER project
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