まりも
アニメ作品を扱う某テーマパーククルー、原宿ファッションメディアのライター、アニメ作品のコラボカフェ企画、グッズデザインを経てアニメライターに。ONE PIECEとロロノア・ゾロを人生の主軸・指針としています。
劇場版『美少女戦士セーラームーン Cosmos』《後編》が、6月30日(金)より公開される。《前編》の公開からまもなく1週間を迎える6月14日(水)、三石琴乃、井上麻里奈、水樹奈々、林原めぐみ、さらにシークレットゲストに北川景子を迎えた劇場版『美少女戦士セーラームーン Cosmos』《後編》完成披露舞台挨拶が実施され、公式のイベントレポートが到着した。
INDEX
『美少女戦士セーラームーン』は、月刊誌「なかよし」(講談社刊)にて1991年から連載を開始した武内直子氏原作の少女漫画。原作単行本は17ヵ国語に翻訳、アニメーションシリーズは40ヵ国以上で展開されるなど、30周年を迎えなお世界中のファンに愛される作品だ。
そして、シリーズ最終章となる劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』《前編》が6月9日(金)より公開中。そして、6月30日(金)からの《後編》公開を前に実施された劇場版『美少女戦士セーラームーン Cosmos』《後編》完成披露舞台挨拶レポートが到着。
「みんな変身よ! シルバー・ムーン・クリスタル・パワー!メイクアップ!」という生の変身口上とともにエターナルセーラームーン/月野うさぎ役の三石琴乃、セーラースターファイター/星野光役の井上麻里奈、セーラー火球/火球皇女役の水樹奈々、セーラーギャラクシア役の林原めぐみがレッドカーペットに登場すると、ファンの声援のなかでイベントがスタート。
さらに、本イベントでは新映像とともに物語の鍵を握るキャラクター、セーラームーンの未来の究極の姿であるセーラーコスモスを演じるのは北川景子であることが発表され、なんとシークレットゲストとして北川が登場。劇場は大歓声につつまれ、中には泣き出してしまうファンもいたほど。
北川は、TVドラマ『美少女戦士セーラームーン』のセーラーマーズ/火野レイ役で俳優デビューし、今年で俳優生活20周年を迎える。そんな記念すべき年に本作のオファーを受けた時の思いを「そうそうたるレジェンドの皆さまがいる中に飛び込むこと、また実写ドラマ版ではセーラームーンを支える側だったので、セーラーコスモス役は私でいいのだろうかと不安でした。ですが、実写ドラマで一緒にセーラー戦士を演じた仲間たちにも相談したら、実写ドラマ版が20周を迎える今年に、 大切な作品に景子ちゃんが関わってくれて嬉しい、絶対にやってほしいと、背中を押してくれました。今こうやってみなさんが拍手で迎え入れてくださって、すごくほっとしましたし、嬉しいです」と語った。
また、イベント終盤では 「美少女戦士セーラームーン」が自身にとってどんな存在なのかと問われ「最初に好きになった漫画でありアニメです。初めて受けたオーデイションが実写ドラマ版の『美少女戦士セーラームーン』で、当時の仲間たちと20年間同じ世界で共に戦い続けてきたので、またこのタイミングで作品に関わることができて、感慨深いです。共に過ごしてきた “人生の一部” です」と語る場面も。
また、三石は「ギャラクシアは林原さんに、セーラーコスモスは北川さんにオファーをしているということを聞いていたので、受けてくれたら嬉しいな〜と思っていました。快諾いただけて、こうして今ここにお二人と立てているなんて…まさに “ミラクルロマンス”ですね!」「劇場版「美少女戦士セーラームーン Cosmos」、応援してくれて本当に本当にありがとう! 最後まで応援してくれないと…月にかわって おしおきよ!」とおなじみの口上を交えたコメントで会場を沸かせた。
かつてセーラーマーズ/火野レイ役を演じた北川のセーラーコスモス役決定はSNS上でも話題になり、北川本人のツイートは5万件以上のいいねを獲得、夫であるDAIGOも「観たい!!俺もウルトラマン出たい!オファーがない!笑」とコメントするなどネットを盛り上げている。会場の熱気が伝わるイベントレポート全文は、以下のリリースより。
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1991年から1997年にわたり、少女漫画雑誌「なかよし」(講談社)で連載された武内直子作の『美少女戦士セーラームーン』。単行本の世界累計発行部数は4600万部(紙、電子合計)にのぼり、1992 年からは TV アニメシリーズの放送もスタート。1997年に放送が終了した後も、日本のみならず40か国以上の国で放送され、今なお世界中で愛されるコンテンツとなっています。そして、昨年2022年に連載開始30周年を迎えた『美少女戦士セーラームーン』は、劇場版「美少女戦士セーラームーン Cosmos」として、6月9日(金)に前編が公開、6月30日(金)にいよいよ後編も公開いたします!
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アニメ作品を扱う某テーマパーククルー、原宿ファッションメディアのライター、アニメ作品のコラボカフェ企画、グッズデザインを経てアニメライターに。ONE PIECEとロロノア・ゾロを人生の主軸・指針としています。
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