セーラーコスモス役・北川景子「共に過ごしてきた “人生の一部” 」。劇場版『美少女戦士セーラームーン Cosmos』《後編》完成披露舞台挨拶レポートが到着!

☆6月14日(水)に、≪後編≫完成披露舞台挨拶を開催いたしました!☆

 《前編》の公開から間もなく一週間を迎える 14 日(水)、「みんな変身よ! シルバー・ムーン・クリスタル・パワー!メイクアップ!」という三石による生の変身口上と共にレッドカーペットに現れたのは、エターナルセーラームーン/月野うさぎ役の三石琴乃、セーラースターファイター/星野光役の井上麻里奈、セーラー火球/火球皇女役の水樹奈々、セーラーギャラクシア役の林原めぐみ! 超至近距離でのキャスト登場に、客席からの黄色い声援が上がり、華やかに登場いたしました!

 

 《前編》公開後、周囲からの反応について聞かれると、三石は「共演者から “うさぎ ちゃんお疲れ様でした” “うさぎちゃんが映画の中で頑張っていて涙が出ました” とい うメッセージが届きました。」と最終章だからこその反応があったと話すと、林原は「ギャラクシアはうさぎちゃんを追い込むラスボスのようなキャラクターなので、アフレコの際は嫌われる覚悟で取り組んでいました。なので、公開して、ギャラクシア様に共感してくださる大人女子が沢山いるということを知って、ありがたいなと受け止めています。」というエピソードを披露しました。「美少女戦士セーラームーン」の大ファンである水樹は、「子どもの頃から好きだった作品なので、周りの友達が “よかったね” “好きだったもんね!” と話すと、同じく大ファンの井上からは「私は “ドンズバ世代” なので、同じ学年の友達の中には、既に何度も鑑賞してグッズもたくさん買っている子がいます。こんなに同級生からの反響がある作品は、他にはないです!」と、反響の大きさを伝えました。

劇場版『美少女戦士セーラームーン Cosmos』《後編》完成披露舞台挨拶レポート 画像4

そして、本イベントでは新映像とともに物語の鍵を握るキャラクター、セーラームーンの未来の究極の姿であるセーラーコスモスを演じるのは北川景子であることが発表されると、場内にどよめきが! さらには本イベントのシークレットゲストとして、北川が登場する劇場は大歓声につつまれ、中には泣き出してしまう人も! 北川は、TVドラマ「美少女戦士セーラームーン」のセーラーマーズ/火野レイ役で俳優デビューし、今年で俳優生活20周年。今回オファーを受けた時の思いを聞かれると、「そうそうたるレジェンドの皆さまがいる中に飛び込むこと、また実写ドラマ版ではセーラームーンを支える側だったので、セーラーコスモス役は私でいいのだろうかと不安でした。ですが、実写ドラマで一緒にセーラー戦士を演じた仲間たちにも相談したら、実写ドラマ版が20周を迎える今年に、 大切な作品に景子ちゃんが関わってくれて嬉しい、絶対にやってほしいと、背中を押してくれました。今こうやってみなさんが拍手で迎え入れてくださって、すごくほっとしましたし、嬉しいです。」と、思いの丈を語りました。また、セーラームーンファミリーでもある北川が、最終章というタイミングで参加することについて、三石は「ギャラクシアは林原さんに、セーラーコスモスは北川さんにオファーをしているということを聞いていたので、受けてくれたら嬉しいな〜と思っていました。快諾いただけて、こうして今ここにお二人と立てているなんて…まさに “ミラクルロマンス”ですね!」と言い、会場を沸かせました。また実写ドラマ版も観ていたという井上からは「大学生の頃に、ドラマ版の第一話を友達みんなで集まって朝から鑑賞をするため、大学でこっそりお泊り会をしていたぐらい好きでした! “戦士会”の様子もなんて尊いんだと思いながらずっと拝見していた、ただのファンなので、今日こうして一緒にステージに立てて嬉しかったです!」と、喜びを表しました。

 

 またドラマ「リコカツ」で北川と共演していた三石から、「私が連続ドラマに初めてレギュラー出演した時にすごく不安だったんですが、景子ちゃんが優しく迎え入れてくれたので、景子ちゃんは私の恩人です。今回のアフレコの前は、今度は飛び込んできてくれた景子ちゃんが不安だろうな〜と思って、収録直前に、『引き受けてくれてありがとうございます、不安なことがあったら聞いてください』ということをお伝えしました。当日も少しでも知った顔があった方が良いと思ってアフレコの冒頭にお邪魔しました。」と、アフレコのエピソードが飛び出すと、北川からも「アニメで三石さんのお声をずっと聴いていたので、三石さんの存在は“神”だと思っています。あまり声優の経験がない中で、こんなにも大きな作品に参加することが決まり不安に思っていたので、連絡をいただき、そして当日も応援に駆けつけてくださってとても心強かったです。また、原作の武内直子先生もアフレコに応援に来てくださって、久しぶりにお会いできて、感極まりました。嬉しかったです。」と、感謝の気持ちを伝えました。

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まりも

アニメ作品を扱う某テーマパーククルー、原宿ファッションメディアのライター、アニメ作品のコラボカフェ企画、グッズデザインを経てアニメライターに。ONE PIECEとロロノア・ゾロを人生の主軸・指針としています。

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