電ファミ編集部
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フライハイワークス株式会社は7月8日、インディーゲーム開発チームの丸ダイスが手掛ける『さかだちの街』を東京ゲームショウ2022の「インディーゲーム選考出展」に展示すると発表した。
本作の対応プラットフォームはSteamで、2022年内に発売予定。また、Nintendo Switchでの発売も予定している。
『さかだちの街』は重力を反転させるギミックを駆使して冒険する2Dのパズルアクションゲームだ。
本作の舞台はモノが空に落ちてしまうサカダチ現象が発生した不思議な街。ゲームはいつでも逆立ちができる少女「ウララ」を主人公に、中継する番組のような形式で進行していく。
特徴的なギミックは「さかだち」と「はんてん」だ。
マップ上で「さかだち」を行うと、固定されていない障害物が空中へ落下していく。主人公のウララによると「だって私からはそう見えてるんだもん。あたりまえじゃない?」とのことだ。
いっぽう「はんてん」はステージ中の「はんてんスイッチ」を押すことで発動可能であり、反転信号が放送ルームに送信されることでマップの上下がが反転する。
マップが反転することで「さかだち」は「ぶらさがり」となり、従来では行けない場所にも到達可能となる。
ゲームは移動とジャンプ、「さかだち」という基本動作にステージギミックとして「はんてん」が用意されたシンプルな設計だが、世界の重力や原理が大きく変わるダイナミズムとパズルを攻略する動機が並走し、大きな爽快感を味わえるだろう。
また、本作にはゆるくてキュートなキャラクターたちの会話を通して描かれるストーリーも用意されており、まさに不思議な世界を冒険する体験を味わえるだろう。
ゲームは2022年内に発売予定だ。興味がある読者はSteamストアページにアクセスし、ウィッシュリストに登録して発売を待とう。
Steam:Invercityはこちら丸ダイス@密ですビートゲーム作者(@dice_maru) / Twitterはこちら
プレスリリースの全文は以下のとおり。
INDEX
フライハイワークス株式会社は、日本のインディースタジオMarudiceにより開発中の重力反転パズル「さかだちの街」のパブリッシングを担当、および、STEAMストアページが公開中であることを、こちらにてお知らせいたします。
本作は2022年年内配信予定、その後Nintendo Switchにも移植する予定で開発を進めており。
また、東京ゲームショウ2022の「インディーゲーム選考出展」にて本作を展示する予定です。
●紹介映像
『さかだちの街』は、さかだちを駆使しパズルを解く「重力反転パズルアクションゲーム」です。
2つのアクション『さかだち』と『はんてん』を使って不思議な街を冒険しましょう。
・メインアクションその1―「さかだち」
主人公の「ウララ」はいつでも「さかだち」をすることができます。
さかだちすると、あらフシギ。固定されていない障害物が「空中に落ちていきます」。
本人いわく「だって私からはそう見えてるんだもん。あたりまえじゃない?」とのこと。
・メインアクションその2―「はんてん」
ステージ中にある「はんてんスイッチ」を押すと、反転信号が放送ルームに送信され、世界が反転します。
世界が反転すると「さかだち」してたのが「ぶらさがり」となり、
いままで行けなかった場所に行けるようになります。
【スクリーンショット】
●紹介映像
https://youtu.be/uj15jSwTz3E
題名(日):さかだちの街
題名(英):Invercity
題名(中):倒立城市
STEAMストアページ
https://store.steampowered.com/app/1943370/
対応予定プラットフォーム:Nintendo Switch
価格
$14.99 / €12.99 / 1500円
コピーライト:©Marudice
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