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伝説の実写映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』4Kレストア版が9月15日から劇場公開決定。カルト的な人気を誇る作品が30年の時を経てまさかのリバイバル上映

 TCエンタテインメントは9月15日(金)より、映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』の4Kレストア版をリバイバル上映すると発表した。

 本作はもともと1993年に公開された、任天堂の『スーパーマリオ』を題材にした実写映画。マリオ役をボブ・ホスキンスさん、ルイージ役をジョン・レグイザモさん、クッパ役を名優として知られるデニス・ホッパーさんが演じている。

 劇中ではニューヨーク・マンハッタンで配管工として暮らすマリオとルイージの兄弟が、地下帝国の王・クッパに戦いを挑むストーリーが描かれていく。興行的面で成功したとは言えず、決して大好評の作品ではないものの、独特の味わいを愛する一部ファンの間ではカルト的な人気を博してきた。

 今回のリバイバル上映では最新の4Kレストア版を、新宿ピカデリーほか全国の劇場で順次ロードショー。公開から30年の節目を迎える2023年に、大々的に上映が行われる形だ。

 2023年4月から公開されているアニメ映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は大好評を博し、8月7日(月)には2023年に公開された作品の中で国内興行収入1位の座に君臨した。この機会に、ある種”もうひとつのマリオ映画”である『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』もぜひ鑑賞されてみてはいかがだろうか。

『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』4Kレストア版の公式ページはこちら

電ファミ編集部

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