『アナザーコード リコレクション：２つの記憶 / 記憶の扉』がNintendo Switchで発売決定。2005年に発売されたアドベンチャーゲーム「2つの記憶」と2009年の「記憶の扉」がセットで蘇る。

　Nintendo Direct 2023.9.14にて、『アナザーコード リコレクション：２つの記憶 / 記憶の扉』を発表し、予約受付を開始した。

　発売時期は2024年1月19日となっており、パッケージ版は6578円（税込）、ダウンロード版は6500円（税込）となる。

　『アナザーコード リコレクション：２つの記憶 / 記憶の扉』は2005年に発売されたニンテンドーDS用アドベンチャーゲーム『アナザーコード 2つの記憶』と、その2年後を描くWii用の続編作『アナザーコード: R 記憶の扉』をフルリメイクして同梱した作品だ。

　『アナザーコード 2つの記憶』の舞台はブラッド・エドワード島と呼ばれる島で、亡くなったはずの父・リチャードからの手紙を切っ掛けに主人公・アシュレイが父に会うべく島を探索するさまを描く。道中では幽霊の少年「ディー」や11年前の事件、父の研究にまつわる謎が登場し、物語はそれらの謎を暴きながら進行するかたちとなっている。

　いっぽう、『アナザーコード 記憶の扉』に関しては「幼いころの母の記憶」を発端に“すべての謎を解き明かす”物語が描かれる。

　ゲームプレイにおいては新たに3Dマップが採用され、3人称視点でより自由な探索と移動を楽しめる。また、アシュレイが行く先には阻む謎が登場し、パズル要素も刷新され、初心者向けのヒント・ナビゲーション機能で初めて遊ぶユーザーも遊びやすくなっているだろう。

　さらに、原作版では語られなかったシナリオの一部が加筆され、キャラクターボイスやイベント、BGMなども追加され、多くの要素がアップデートされた作品となっている。

※画像はすべて配信中の映像からキャプチャしたものです。

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