『スターフィールド』のアップデート内容が公開。安定性の向上や、画面の調整機能の追加、食糧を「食べる」ボタンの追加など。今後はドライバーのサポートやMODのサポートも実施予定

 9月14日「Bethesda Game Studios」は公式Xアカウント(旧Twitter)から、『スターフィールド』をプレイしサポートしてくれた全てのユーザーに感謝を述べると共に、今後配信されるアップデート内容を告知するホットフィックスを公開した。

 内容は、以下のとおり。  

内容
 ・明るさとコントラストの調整機能の追加
 ・色調を調整できるHDRキャリブレーションメニューの追加
 ・視野角の調整ができるFOVスライダーの追加
 ・食べ物を「食べる」ボタンの追加
PC版
 ・Nvidia DLSSをサポート
 ・画面32:9 Ultrawide Monitorをサポート

 また、『スターフィールド』のSteamストアページよりアップデート「バージョン1.7.29」の更新内容が書かれたパッチノートも公開されている。内容は以下のとおり。

アップデートバージョン1.7.29 – 修正と改善
 ・パフォーマンスと安定性
 ・ [Xbox Series X|S] インストールに関連する安定性を改善しました。
 ・クラッシュの低減とフレームレートの改善のため、さまざまな安定性とパフォーマンスの改善を実施しました。

クエスト関連のアップデート
 ・金で買えるもの:プレイヤーの行動が原因でクエストが進行しなくなる問題を修正しました。
 ・未知の世界へ:ゲーム完了後にクエストが発生しなくなる問題を修正しました。
 ・ネオンに落ちる影:プレイヤーの行動が原因でクエストが進行しなくなる問題を修正しました。

 上記のアップデート内容に加えて、告知内容では今後Nvidia、AMD、およびIntelと連携してドライバーのサポートを進めるとし、各アップデートには新たな安定性の向上とパフォーマンスの改善が含まれるという。

 なお、全てのプラットフォームで動作するModのサポートを2024年初頭に開始する予定と発表した。公開された告知内容によると、本作のサポートは今後何年も継続していくという。

 『スターフィールド』は全プラットフォームでの同時接続数が600万を越えるほどの人気作で、宇宙を舞台にした作品の宇宙船を再現して遊ぶユーザーも現れており、船のカスタマイズ性の高さも話題になっている。

 9月12日には、名作シューティングゲーム『スターフォックス』に登場する超高性能全領域戦闘機アーウィン”を再現したプレイヤーも現れ、『スターフィールド』公式Xアカウントでも紹介されている。

 『スターフィールド』はXbox Series X|SとPC(Steam、Windows)で発売中。マイクロソフトの月額サービスである「Game Pass」にも対応している。

『スターフィールド』公式サイトはこちら『スターフィールド』Microsoft Storeのページはこちら『スターフィールド』Steamのストアページはこちら

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電ファミ編集部

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