敵を投げられるメカ少女シューティングゲーム『トリガーハート エグゼリカ』のNintendo Switch版が12月14日に発売決定。トレーニングモードやネットランキングを新搭載した復活作

 コスモマキアーは、9月21日(木)に「東京ゲームショウ2023」の会場内で実施したイベントにて、シューティングゲーム『トリガーハート エグゼリカ』のNintendo Switch版を2023年12月14日(木)に発売する予定であると発表した。

 イベントにはコスモマキアー代表取締役の森一申氏やディレクターの永木映彦氏、主人公キャラクター「エグゼリカ」役の河原木志穂さんが登壇。ナレーター・声優の森一丁さんによるMCのもと、復活への熱い思いが語られたほか、原作スタッフのコメントとゲームプレイのデモも披露された。

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(画像はYouTube「トリガーハート エグゼリカ復活報告イベント【TGS2023】」より)

 株式会社童から2006年に発売された『トリガーハート エグゼリカ』は、水着とメカの装備を装備したいわゆる「メカ少女」のデザインや、敵にアンカーを取り付けることで振り回して攻撃できる独特なゲームシステムを特徴とした作品。本作は当時の美少女・メカ少女関係の雑誌やアーケードゲーム専門誌で取り上げられるなど、興味を持ったファンの間で熱烈な人気を獲得した。

 コスモマキアーは2023年2月に『トリガーハート エグゼリカ』のロゴ画像を商標として出願しており、追って同年5月に「権利者との確認と契約締結」が終了したとしてゲームなど関連する権利の取得を正式に発表。同年6月にNintendo Switch版の発売を目指すクラウドファンディングプロジェクトを開始し、8月5日の終了時点で目標額の2倍以上となる約630万円をのべ745人の支援者から集めてプロジェクトを達成していた。

 発表によると、今回のNintendo Switch版では通常のアーケードモードに加えて、2007年発売のドリームキャスト版で登場したコンティニュー禁止の「アレンジモード」やふたりの主人公それぞれで展開される「ストーリーモード」、タイトルデモをはじめとする移植版からの要素が追加される。

 また、作中では各ステージを単体で繰り返し練習できる「トレーニングモード」や簡単リスタート、インターネットランキングなど新規の要素も加わっているという。作品の続報はタイトル公式サイトやコスモマキアーの公式Xアカウント(@cosmo_machia)から伝えられるため、興味があればチェックしておくとよいだろう。

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(画像はYouTube「トリガーハート エグゼリカ復活報告イベント【TGS2023】」より)
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(画像はYouTube「トリガーハート エグゼリカ復活報告イベント【TGS2023】」より)

『トリガーハート エグゼリカ』公式サイトはこちらコスモマキアー公式Xアカウント(@cosmo_machia)はこちら

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電ファミ編集部

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