懐かしの名作ハイスピードアクションフラッシュゲーム『Seventhsky Refine』がHTML5になって復活。「パシフィクス・ドール」を操作して360度全方位から来る敵を超高速で撃破しよう

 個人ゲーム開発者TANAKA U氏は10月16日に『Seventhsky Refine』をHTML5に対応し、再公開した。

 『Seventhsky Refine』は今から約20年前に公開された、高速で飛び回り、剣や銃を使って360度全方位から襲い来る敵を撃退する当時人気だったFlashゲーム『SeventhSky』を再編集したものだ。半分が人間、もう半分が機械の「パシフィスク」が人間と共存する未来の世界を舞台に、それぞれ特徴の違う「パシフィスク・ドール」が戦闘を行う。

 使用できる機体として「RedBeryl(レッドベリル)」、「Laphis(ラピス)」、「Laphis-prototype(ラピス-プロットタイプ)」、「零式32型・改(レイシキ32ガタ・カイ)」の4体が使用可能だ。彼女らの特徴を解説しているページがあるため、気になる方はそちらを確認すると良いだろう。

『Seventhsky Refine』が再公開へ。FLASH黄金時代の名作ハイスピードアクションゲーム_001
(画像は『Seventhsky Refine』ページより)

 Adobe Flash Playerのサポート終了により公開停止されていたが、デスクトップ・ブラウザ上で使用できるオープンソースのAdobe Flashエミュレーター「Ruffle」を使用してHTML5に変換し、現行の標準ブラウザでも遊べるようになって復活した。

 また、『Seventhsky Refine』の他に『艦砲射撃!』と『マテリアルスナイパー』も再公開されている。なお、『Seventhsky Refine』だけ日本語ではない理由として、最新版かつ日本語版の.fla(Flashの編集可能データ)が見つからなかったためである。

 当時遊んだ方もそうでない方も、Flash黄金時代を代表する作品の一つである『Seventhsky Refine』を遊んでみてはいかがだろうか。

『Seventhsky Refine』ページはこちらTANAKA U氏のXアカウントはこちら

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電ファミ編集部

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