【温めよろしくぅ!】全国ファミリーマートで桐生一馬がシリーズ新作『龍が如く 7外伝 名を消した男』の紹介アナウンスを流して「全国で名乗っていいのかよ!」と話題に

 10月20日、龍が如くスタジオ 公式Xアカウントより全国のファミリーマート店舗で伝説の極道の生き様を描いた人気RPG『龍が如く』シリーズの主人公である桐生一馬が、自身の音声で新作『龍が如く 7外伝 名を消した男』の紹介アナウンスを10月17日より実施していることが告知された。

 「ファミリーマートにご来店のみなさま、『龍が如く』の桐生一馬だ」というアナウンスは実際にファミリーマートの店内で放送されており、すでにX(旧Twitter)上で話題になっている。

 公式サイトによると、本来、『龍が如く 7外伝 名を消した男』では歴代の主人公を担当した桐生一馬が自らの身分を隠し、タイトルのとおり名前を消した状態なので全国展開しているチェーン店でハッキリと「桐生一馬」と名乗ってしまっている状況は実にシュールである。

 公式Xアカウントの投稿に対しても、「タイミング的に、今言うべきではないのでは……」「名を消した男がストレートに名乗りまくってるの草」「“名を消した男”なのに、全国のコンビニで本名をフルネームでアナウンスする男」と、ゲーム内のシリアスな状況と違い、現実世界でコメディになってしまっている様に多くのツッコミが寄せられた。

 また、『龍が如く6 命の詩。』では主人公の桐生一馬が、コンビニ内で戦闘している際に発動できる特殊な「極みアクション」を発動することで、敵対したキャラクターの頭を電子レンジに突っ込み「温めよろしくぅ!」と店員に爽やかに注文する必殺技が存在している。

 店員は店内で暴れまわるヤクザ(桐生一馬)に怯えながらも“温め”スイッチを押してチンピラの頭を焼き尽くしてくれる
 実際のコンビニで発生したら間違いなく凶悪事件なので、良識のある読者の皆様は決して真似をしないでほしい。

 この技は『龍が如く』シリーズを知るプレイヤーからすると、普段の生活の身近な存在であるコンビニを用いたシーンということもあって半ばネットミームと化しており、SEGAの公式Xアカウントでも中華まんの日に「温めよろしくぅ!」と桐生さんの台詞付きで投稿している。

 『龍が如く7外伝 名を消した男』は11月9日にPlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)にむけて発売予定。価格は5940円(税込)となっている。

『龍が如く7外伝 名を消した男』の公式サイトはこちら龍が如くスタジオ公式YouTubeチャンネルはこちら

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電ファミ編集部

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