都市伝説を調査・解体する現代ホラーゲーム『都市伝説解体センター』Nintendo Switch版が2024年に発売決定。SNSや現地調査でウワサ／都市伝説の真相を追え

株式会社集英社ゲームズは11月15日、ミステリーアドベンチャーゲーム『都市伝説解体センター』がNintendo Switch向けにも発売されると発表した。

本作は2024年に発売を予定しており、Nintendo SwitchのほかPC（Steam）向けにも発売される予定だ。

『都市伝説解体センター』は、怪異、呪物、異界などの調査・解体を行う民営の専門機関・都市伝説解体センターのメンバーとして「都市伝説絡み」の依頼を解決していく現代ホラーテイストのアドベンチャーゲームだ。

色数を抑えつつ、手の込んだアニメーションを携えたドット絵のアートワーク、お洒落なアートワークも大きな魅力となっている。

プレイヤーはメガネを通して人間の念や場所の記憶などを視ることのできる能力者・福来（ふくらい）あざみとなり、国内屈指の霊能者である廻屋渉（めぐりやあゆむ）と共に事件の解決を目指して怪異や呪物、異界といったオカルティックな事物を調査していくこととなる。

廻屋渉によると、都市伝説を生み出すのは人の噂であり、噂についた尾ひれ背びれが新たな都市伝説を生み出すこともあるそうだ。作中では巷の噂を現地で調査するだけでなく、SNSにあふれる都市伝説についてもネット調査を行う。

廻屋渉は車椅子のため現場での調査はできないが、霊視によって怪異の正体を見抜くことができる。そして、都市伝説解体センターの現場調査員であるキャラクター・ジャスミンなども登場するため、都市伝説解体センターのチームメイトと協力して事件解決を目指そう。

興味がある読者は、本作を手掛ける独立系の開発チーム「墓場文庫」の公式X（旧Twitter）アカウントをチェックして続報と発売を待とう。

本作を手掛ける墓場文庫のXアカウントはこちらSteam：都市伝説解体センターはこちら

『都市伝説解体センター』Nintendo Switch™版のリリースが決定！韓国語、簡体字にも対応！

株式会社集英社ゲームズ（本社：東京都千代田区、以下集英社ゲームズ）は、欧米向けに任天堂が注目するNintendo Switch™のさまざまなインディゲームを紹介する「Indie World Showcase 11.14.2023-Nintendo Switch」において、2024年発売を予定しているミステリーアドベンチャーゲーム『都市伝説解体センター』がNintendo Switch™でもリリースすることを発表いたしました。現状、『都市伝説解体センター』は、2024年にSteam®とNintendo Switch™での発売を予定しております。また、あわせて、『都市伝説解体センター』につきまして、日本語、英語に加え、韓国語、簡体字にも対応することを発表いたしました。

■Nintendo of America公式YouTubeチャンネル内「Indie World Showcase 11.14.2023-Nintendo Switch」

『都市伝説解体センター』紹介動画URL：https://www.youtube.com/watch?v=RLgXk2xy79c&t=1245s

■『都市伝説解体センター』公式サイトURL：https://shueisha-games.com/games/umdc/

■『都市伝説解体センター』Steam®ページURL：https://store.steampowered.com/app/2089600/_/

・『都市伝説解体センター』について

怪異、呪物、異界などの調査・解体を行う、都市伝説解体センター。主人公の福来（ふくらい）あざみは、都市伝説解体センターのセンター長であり、国内屈指の霊能者である廻屋渉（めぐりやあゆむ）とともに、”都市伝説”絡みの依頼を解決していくことに……。本作は、インターネット上に飛び交ういくつかの都市伝説をテーマに、推理ミステリーのようなシナリオと、サイケデリックなピクセルアートで紡ぐ、連続ドラマ形式のアドベンチャーゲームです。

都市伝説解体センターは、巷やSNSにあふれる都市伝説について、現地調査とネット調査に加え、センター長である廻屋渉の霊視によって様々な調査を行い、それらの収集を行う民営の専門機関です。

■キャラクター

福来あざみ：
本作の主人公。都市伝説解体センターの新人バイトとして調査を行ううち、怪異に巻き込まれる。メガネを通して人間の念や場所の記憶などを視ることのできる能力者。

「友達を助けられるならやらなきゃですよね！」

廻屋渉（めぐりやあゆむ）：
都市伝説解体センターのセンター長であり、日本屈指の霊能力者。車椅子のため現場での調査はできないが、霊視によって怪異の正体を見抜くことができる。

「怪異が滲み出てきましたね」

ジャスミン：
本名は止木休美（とまりぎやすみ）。都市伝説解体センターの現場調査員。本名の「やすみ」が訛って「ジャスミン」と呼ばれている。やる気のないバイトに見えるが、運転、格闘、諜報などのスキルに長けた謎の人物。

「あたし珍しくやる気出てるわ」

■登場する都市伝説
ベッドの下の男　ほか、多数の都市伝説が登場

■クリエイタープロフィール

墓場文庫
日本のゲームクリエーターチーム。ミステリーに精通したメンバーが中心となり、アドベンチャーゲームを制作している。新しい表現としてのドット絵が特徴。代表作は『和階堂真の事件簿』シリーズ。Google Play Indie Games Festival 2021にて、集英社ゲームクリエイターズ CAMP賞を受賞したことで、集英社ゲームズと『都市伝説解体センター』を開発。

『都市伝説解体センター』概要

■対応機種：Steam®/Nintendo Switch™
■ジャンル：ミステリーアドベンチャー
■発売日：2024年
■プレイ人数：1人
■言語：日本語, 英語, 韓国語, 簡体字
■発売：集英社ゲームズ
■開発：墓場文庫
■コピーライト：©Hakababunko / SHUEISHA, SHUEISHA GAMES
■集英社ゲームズサイト：https://shueisha-games.com/games/umdc/
■『都市伝説解体センター』Steam®ページURL：https://store.steampowered.com/app/2089600/_/