マイクロソフトが『Halo』シリーズ主人公「マスターチーフ」を誇張しすぎるダサセーターを出してきた。欧米で恒例のユーモア文化にXboxも参戦

クリスマスが近づくなか、欧米で恒例の“ダサセーター”をマイクロソフトも送り出してきた。Xbox公式グッズサイトのXbox Gear Shopにて、一人称視点シューティング（FPS）ゲーム『Halo』のシリーズ主人公「マスターチーフ」を描いたセーターが販売されているのだ。

価格は1万1295円。SMから3XLまでの6サイズで展開されており、日本からも注文可能。冷水での洗濯機洗いと低温乾燥に対応している。

欧米では2010年ごろからクリスマスセーター独自の“派手さ”や“ダサさ”をあえて誇張して楽しむ「アグリーセーター」の文化が芸能人などのセレブ層を中心に展開されてきた。近年では日本にも上陸しており、『銀魂』や『幽☆遊☆白書』、『遊戯王カードゲーム』などアニメ・ゲームとコラボしたセーターも販売されている。

今回マイクロソフトから送り込まれてきたセーターは、サンタクロース帽をかぶったマスターチーフのヘルメットを正面に大きくあしらったデザイン。カラーリングもモスグリーンとグレーを基調としており、かゆくなりにくいコットンと縮み・変色に耐性があるアクリルの配合で冬を暖かく過ごせるようだ。

なお、Xbox Gear Shopでは、なぜか定額制サービス「Xboxゲームパス」のロゴを頭部にのせた雪だるまのセーターも販売されている。胴の部分に“ABXYボタン”のマークをあしらうなどこちらも尖ったデザインとなっているので、興味があればチェックしておくとよいだろう。

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