「Xbox 360」のストア・マーケットプレイスが2024年7月29日をもって閉鎖へ。購入済みのゲームやDLCのプレイに影響はなし

　Xbox Japanは8月25日（金）、Xbox 360ストアとXbox 360マーケットプレイスを2024年7月29日（月）をもって閉鎖すると発表した。閉鎖後は新しいゲームやダウンロードコンテンツ、その他のコンテンツの購入ができなくなる。また、これにあわせてXbox 360では「Microsoft Movies & TV」アプリが利用不可となる。

　なおマーケットプレイスは終了するものの、すでに購入済みのXbox 360ゲームやダウンロードコンテンツのプレイについては一切影響は現れないとしている。過去に購入したXbox 360のゲームコンテンツは、Xbox 360本体だけでなく、後方互換に対応していればXbox OneやXbox Series X|Sでも引き続きダウンロードしてプレイ可能だ。

発売から 18 年を迎える Xbox 360 のストアとマーケットプレイスでは、
2024 年 7 月 29 日から、新しいゲームとDLC、そしてエンタメコンテンツの購入のサポートが終了します。

詳細は以下からご確認ください⬇️https://t.co/xqHamYDonJ#Xbox#XboxWire

— Xbox Japan (@Xbox_JP) August 25, 2023

　Xbox Wireによれば、Xbox 360のネットワーク経由によるマルチプレイヤーゲームも、引き続きオンラインでプレイが可能になるとのこと。ゲームや進行状況をクラウド所に保存することもでき、Xbox OneやXbox Series X|Sにクラウド経由でセーブデータを引き継ぐこともできる。

　同じくXbox 360では利用不可となる「 Microsoft Movies & TV」アプリだが、こちらもWindows 10以降を搭載したデバイスとXbox One、Xbox Series X|Sでは引き続き利用可能。Xbox 360ストアで購入したコンテンツもライブラリに保存されているため、他のデバイスで視聴可能となるそうだ。

　Xbox 360ストアとXbox 360マーケットプレイスは2024年7月29日（月）をもって閉鎖する。本件に関する詳細については、Xbox Wireの公式ニュースを参照されたい。

「Xbox 360」ストア閉鎖に関するXbox Wire公式ニュースはこちら