次々と迫りくる恐竜をさまざまな武器で倒していくハイテンポFPS『Son and Bone』が発表。「先史時代」へと飛ばされてしまった主人公が地球へ戻るまでの物語が描かれる

TeamKill Mediaは1月11日(木)、『Son and Bone』を発表した。

現時点では対応プラットフォームはPS5が発表されている。

『Son and Bone』は1人称のシューターゲームだ。本作の主人公・サム・ジャッジは保安官として活動する男性。そんな彼はモンタナ州の農場が山賊たちによって制圧されてしまったと知り、悪党の鎮圧と人命救助に向かう。しかし、農場に向かう途中いつの間にか「先史時代」の生き物たちが闊歩する異世界へと飛ばされてしまった。本作ではサムが地球に戻るための物語が描かれるという。

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(画像は『Son and Bone』公式サイトより)

本作については詳しいゲーム内容はまだ明かされていないものの、公開されたトレーラーでは一人称でハイテンポなアクションが描かれている。

実際、公式X(旧Twitter)では本作がハイテンポなFPSとして紹介されており、ハッシュタグには『DOOM』や『Quake』などの作品と似たゲームに区分されるジャンル「Boomer Shooter」が付けられている。

また、本作はUnreal Engine 5を使って制作されている模様だ。トレーラーでもリアリティのあるグラフィックが本作のゴアな部分をより引き立てているのが分かるであろう。

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(画像は『Son and Bone』公式サイトより)
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(画像は『Son and Bone』公式サイトより)

本作を手掛けたTeamKill Mediaは2016年に設立された兄弟4人で切り盛りしているアメリカのゲームスタジオ。過去には『KINGS OF LORN: THE FALL OF EBRIS』や『QUANTUM ERROR』をリリースし、どちらも高い注目を集めている。

そのためファンからは今作について期待が高まっているようで、本作のリリースは2024年を予定。より詳細なゲーム内容は公式X(旧Twitter)で配信されていく模様だ。

『Son and Bone』公式サイト開発「TeamKill Media」 X(旧Twitter)

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電ファミ編集部

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