妖怪が暮らすファンタジー世界で農業と探索・恋愛を楽しむ生活ゲーム『Tales of Seikyu』のクラウドファンディングプロジェクトがついにスタート。動物や別の妖怪に化ける力で畑の耕作や水やり・移動も楽になる

中国・杭州市に拠点を置くACE Entertainmentは1月16日(火)、同社が2023年5月に発表した妖怪が暮らすファンタジー世界で農業と探索・恋愛を楽しむ生活ゲーム『Tales of Seikyu』について、製作費を募るクラウドファンディングプロジェクトを開始した。本プロジェクトはクラウドファンディングプラットフォームのKickstarter上で日本時間2月24日(土)23時まで実施される予定だ。

今回のプロジェクトは「All or Nothing」形式で実施されており、期間内に目標額を達成できなかった場合は支援者に全額返金される。目標額は4万ドル(約584万円)としており、PC(Steam)版のデジタルキーを含む支援プランは執筆時点で20ドル(約2933円)から用意されている。

『Tales of Seikyu』は、多彩な妖怪が暮らす島「セイキュウ」で農業・牧畜や釣り、島民との交流、遺跡の探索などを楽しめる生活シミュレーションゲームである。作中の大きな特徴は動物やほかの妖怪に姿を変えられる主人公の能力だ。

スライムやイノシシ、天狗などの姿に変化することで畑の耕作・水やりや移動など、日ごろの生活と島内の探索に役立てられるという。

妖怪が暮らすファンタジー世界で農業と探索・恋愛を楽しむ生活ゲーム『Tales of Seikyu』のクラファンプロジェクトが開始_001
(画像はSteam『清宮物語』より)

また、作中では性別や種族も異なる合計12名のパートナー候補が登場。会話や贈り物で親交を深めていった先には恋愛や結婚・同棲も待っているようだ。

もちろん生活ゲームならではの装飾・ハウジング要素や季節ごとのお祭り、触れ合えるペットに加えて、島のにぎわいを復興させていく町おこしやアクション形式の戦闘・パズルなどの要素も用意されている。

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(画像はSteam『清宮物語』より)
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(画像はSteam『清宮物語』より)

本作はPC(Steam)向けに日本語対応でリリースされる予定だが、ストレッチゴールを達成した暁にはNintendo Switch、Playstation、Xboxに向けた家庭用ゲーム機版のリリース決定やマルチプレイヤーモードの実装など、更なる要素の追加も計画されるようだ。

『Tales of Seikyu』の続報については公式Xアカウント(@TalesOfSeikyu)や公式DiscordサーバーSteamニュースハブからも発信されるため、興味があればあわせてチェックしておくとよいだろう。

『Tales of Seikyu』のSteamストアページはこちら『Tales of Seikyu』公式Twitterアカウント(@TalesOfSeikyu)はこちら

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電ファミ編集部

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