『ヘルダイバー2』同時接続者数が15万人を突破、販売が100万規模に到達する好調なスタート。サーバなどに纏わる不具合などは開発チームが鋭意修正中

2月8日に発売されたTPS『HELLDIVERS 2(ヘルダイバー2)』が好調なスタートを切っているようだ。

Steamの情報を集計する外部サイト「Steam DB」では、執筆時点で最大同時接続プレイヤー数が15万5926人となっている。

『HELLDIVERS 2』は2015年に発売された見下ろし視点のシューティングゲーム『HELLDIVERS(ヘルダイバー)』の続編だ。本作では見下ろし視点から3人称視点のシューティングゲームに変化しており、最大4人で銀河の命運をかけた攻防戦を楽しめる作品となっている。

作中では大量のエイリアンとの闘いが展開されるが、作中ではフレンドリーファイヤーが有効になっている。そのため、劇的な戦いの中でしっかりと射線や弾薬などのリソースを管理して戦うシステムが特徴だ。

今作ではPS5とPCでのクロスププレイに対応しており、ゲーム中に「途中抜け」したプレイヤーの枠を補うべく「救難信号」により新たなプレイヤーを呼び出すシステムも用意されている。

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前述のとおりSteam DBによるデータを参照すると本作の最大同時接続プレイヤー数は15万人を突破しており、執筆時点での過去24時間のピークも14万7350人。さらに、リアルタイムでの同時接続者数においても12万4119人と多くのプレイヤーが本作を遊んでいることが伺える。

また、本作を手がけるArrowhead Game StudiosのCEO・Johan Pilestedt氏は本作の販売が約100万を記録していることを自身のX(旧Twitterアカウント)にてファンの投稿に答えるかたちで明かしている。

100万という数値がSteam版であるのか、PS5版とSteam版であるのかは不明だが、SteamDBのデータを踏まえると、本作が好調なスタートを切っている事実は間違いないだろう。

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(画像はHELLDIVERS™ 2 Price history · SteamDBより)

なお、本作の評価を参照すると2万751件のレビュー中74%が好評とする「やや好評」のステータスとなっており、不評のレビューも少し目立っている。不評とする意見の多くはゲームシステムに関係ないものが多く、接続やサーバにまつわる不具合やバグの指摘が散見される。

こういった不具合などを受けてArrowhead Game Studiosは2月12日にもサーバに関するアップデートを実施し、一部の問題の解決に向けた修正を実施している。発表ではユーザーが直面している問題に関して謝罪をしたうえで、引き続き発生している問題の解決に注力するとコメントしている。

『HELLDIVERS 2』はPS5/Steam(PC)向けに発売中だ。

Steam:HELLDIVERS 2はこちら

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電ファミ編集部

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