電ファミ編集部
「ゲームの面白い記事読んでみない?」 あなたの時間を奪う、読み応えたっぷりの記事をお届け! 電ファミニコゲーマーは、最先端のハイクオリティゲームメディアです。
Activision Blizzard Japan株式会社は3月15日、『Call of Duty: Warzone Mobile』に関して、ラッパー・ ralph氏による書き下ろしのプロモーション楽曲を公開した。
🎤 ボリュームOn #WZモバイル オリジナル楽曲🎤
以前から #COD をプレイしているラッパーの ralph氏 (@ralph_ganesh) が、#WZM を体現する楽曲を提供してくれた。
これを聞けば、#WarzoneMobile とは何かが分かるはずだ。事前登録受付中: https://t.co/fS0OpvlqJt pic.twitter.com/R88hDggeiQ
— Call of Duty®: Warzone™ モバイル 日本公式 (@WarzoneMobileJP) March 15, 2024
『Call of Duty: Warzone Mobile』はバトルロイヤル形式を採用し、最大120人のプレイヤーが参戦できるFPSだ。プレイヤーは銃撃による戦闘はもちろんのこと、マップ上に存在するアイテムを収集して強力な装備を整えたり、乗り物を活用して立ち回ったりしながら縮小していくエリア内を最後まで生き残っていく。
『Call of Duty: Warzone』としてはPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC向けに展開されており、Activision IDを使用してログインすればコンソール/PC版の『Warzone』および『Modern Warfare III』の進行状況をできる。
配信日は3月21日を予定しており、対応プラットフォームはiOS/Android。価格は基本無料で、事前登録を受け付け中だ。
この度楽曲を提供したralph氏は横浜を拠点とするラッパーだ。
2017年にはベースミュージックのDJ/トラックメーカーであるEGL氏、グライムやベースミュージックを手掛けるユニットDouble Clapperzによるスプリット『斜に構える』にラッパーとして参加。2019年には第1作目となるEP『REASON』をリリースし、シーンに頭角を現した。
テンションを抑制した緊張感を維持しつつ、テクニカルに言葉を叩みかけるスタイルが印象的で、活動初期はイギリスのラップミュージックであるグライムやUKドリルといったジャンルの楽曲が多い。
グライムの楽曲を手掛けたラッパーとしては、これまでにもDEKISH氏やONJUICY氏など複数のMCが存在している。いっぽう、UKドリルなどと共にグライムやベースミュージックの魅力をモダンに提示した点はralph氏の魅力的なポイントであり、大きな注目を集めた理由のひとつであるだろう。
なお、硬派なralph氏がビデオゲームに楽曲を提供することにギャップを感じる読者も多いかもしれない。しかし、2022年にリリースされたJUMADIBA氏の楽曲『Kick Up』におけるralph氏のバースでは「ヘッドショットするCOD」というリリックがしれっと登場している。
また、招待制ゲームコミュニティ「VAULTROOM」とプロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」による『グランド・セフト・オートV(GTAV)』のイベントサーバー第2弾「VCR GTA2」にはストリーマー・VTuberに交じってralph氏も参加しており、同氏の‟案外ビデオゲームと相性が良い”側面が垣間見えた。
このほかにも、ralph氏のVlogなどではエアガンを購入する場面がしばしば登場することもあり、結果として大いにシューティングゲーム文化との親和性も感じられるアーティストであると言えよう。
Thanks a lot !!‼︎ #VCRGTA #VCRGTA2
配信ナシのプライベートエンジョイ勢でしたが、15年近くGTAファンなのでこの環境でプレイ出来るの最高すぎでした🥵💦 キーマウ練習するわ
BIG UP 最強運営 💹 @room_vault @crazyraccoon406 pic.twitter.com/so07k9gWmb
— ॐ (@ralph_ganesh) December 24, 2023
ちなみに、20223年には『Call of Duty: Modern Warfare 2』『Call of Duty: Warzone』にヒップホップ50周年を記念しSnoop Dogg氏、Nicki Minaj氏、21 Savage氏がオペレーターとして登場。また2021年には『Call of Duty: Warzone』のトレーラーとしてYoung Thug氏、Gunna氏などが参加するトレーラーが公開されている。
つまり、海外におけるプロモーションではガチでサグめ※なラッパーを含め、さまざまなアーティストが『Call of Duty』シリーズとコラボしている。
※サグい
特にストリートにおいて悪い、非合法的なニュアンスを示す言葉
なので、『Call of Duty: Warzone Mobile』とralph氏によるコラボは飛び道具ではなく、『Call of Duty』にまつわる海外でのアプローチを継承した企画であるとも言えそうだ。
ポップス以外で音楽シーンとビデオゲームによる交流は、とくに国内では未だ限られている。このたびのコラボ企画のような展開に、今後も期待したい。
『Call of Duty: Warzone Mobile』の公式サイトはこちら『Call of Duty: Warzone Mobile』App Store版はこちら『Call of Duty: Warzone Mobile』Google Playはこちら
プレスリリースの全文は以下のとおり。
INDEX
ゲームプレイ映像と融合したトレーラーをYouTubeとXにて配信開始
Activision Blizzard Japan株式会社(本社:東京都港区)は、3月21日(木)に全世界にて配信開始予定のCall of Duty®シリーズ最新作『Call of Duty®: Warzone™ Mobile』について、ラッパーralph氏が手掛けたオリジナル楽曲のリリックビデオを公開したことをお知らせします。
トレーラー:https://youtu.be/Akj_4ciTeHU
この楽曲は、『Call of Duty®: Warzone™ Mobile』をテーマにralph氏がリリック(歌詞)を書き下ろしたオリジナル楽曲です。鼓動が高鳴るトラックに、畳み掛けるようなralph氏の低音ボイスで「CoD」「スマホ」「Verdansk(ヴェルダンスク)」など、本作品のキー要素がふんだんに盛り込まれたビートの効いたソリッドな楽曲になっています。なお、ゲームのプレイ映像と融合し作品の世界観に没入できるリリックビデオは、本日3月15日(金)より公式YouTube(@CallofDutyJP/https://www.youtube.com/@CallofDutyJP)と公式X(@WarzoneMobileJP/https://twitter.com/WarzoneMobileJP)にてご覧いただけます。
さらに、ゲーム配信開始日の3月21日(木)には、ralph氏の楽曲に合わせた新たなトレーラーも公開予定ですので、後日発表する詳細をぜひご確認ください。
以前から『Call of Duty®: Mobile』をプレイしていたので今回のタイアップ楽曲を一緒に作ることができとても光栄です。今回の楽曲は、やったことない人からプレイヤーまで全ての人に『Call of Duty®: Warzone™ Mobile』のイメージが伝わる様な楽曲にすることを意識しました。ぜひ、戦場で会いましょう。
アーティスト:ralph
作詞 :ralph
作曲 :EGL
リリック :
降り立つ 戦場 向かうとこ 敵無し
Like a CoDつまりNo.1ってハナシ
俺ら バチバチ じゃなきゃ 物足りない
全てが REAL 後は お前次第
銃声が 響く ほど 出る アドレナリン
99% 負け? 覆せば良い
頭に 鉛玉 まぐれな ワケないさ
何万回と 繰り返し ここまで来た
TAP TAP する度に enemyも TAP
引き金と 白旗じゃ 天地の差だ
この世界中が 射程圏内 大袈裟じゃない
どの武器より そのスマホが ティア1 って事
待ち侘びてたこの時を 手元にあるのに 届かぬ勝利を
終盤の 鼓動が 動かぬ証拠 いわずもがな 王者の登場
1shot 2shot 3shot 4shot
口より結果で 分からす強者
1shot 2shot 3shot 4shot
針の糸 通すエイム perfect なヘッショ
山の様に KILLを重ね その上から見る
あの街からVerdansk TOPの景色
エイム、プラン、ガンスミス どれを 取れど 完璧
待たせたな WARZONE Mobile online
2017年からアーティスト活動を開始。2020年6月にリリースされた2nd EP「BLACK BANDANA」のリリースでその地位を確固たるものにし、同EP収録の「Selfish」はYoutubeで100万再生を超えた。さらにAbema TVから配信された「ラップスタア誕生 」(RAPSTAR2020)で優勝し、ヒップホップシーンからの期待を一身に担う存在となった。2021年6月にキャリア初のミックステープ「24oz」をリリース、2023年にリリースされたシングル「Get Back feat. JUMADIBA & Watson」が400万再生を突破するなどヒップホップシーンで着実なステップを重ねている。
さらに漫画「刃牙」とのキャンペーンソングで世界的ハードコアバンドCrossfaithとのコラボやCrossfaithのZepp Tour「ATLAS OF FAITH : NEW FRONTIER」に全公演帯同するなどジャンルの垣根を超えて活動を繰り広げている。
2023年9月には渋谷Spotify O-EASTにて自身2度目のワンマンを成功させ、ヒップホップの垣根を超え今一番注目されているアーティストの1人である。
X:https://twitter.com/ralph_ganesh
Instagram:https://www.instagram.com/ralph_ganesh/
YouTube : https://www.youtube.com/c/ralph_ganesh/
『Call of Duty®: Warzone™ Mobile』は基本プレイ無料のバトルロイヤルで、壮大な銃撃戦、挙動、乗り物、本格的なオペレーター、武器、マップが登場します。最大120人のプレイヤーが参戦できるゲームプレイなど、どこにいても、最高にスリル溢れるモバイルゲーム体験をお楽しみいただけます。
『Call of Duty®: Warzone™ Mobile』に関する詳細や今後のニュースについては、下記公式サイトからご覧いただけます。また最新の情報については、公式X(@WarzoneMobileJP/https://twitter.com/WarzoneMobileJP)をフォローしてご確認ください。
Call of Duty®シリーズ公式サイト:https://www.callofduty.com/
タイトル
Call of Duty®: Warzone™ Mobile
対応機種
iOS、Android
配信開始日
2024年3月21日(木)
ジャンル
ファーストパーソン・シューティングゲーム
プレイ人数
オンライン時最大120人
権利表記
© 2024 Activision Publishing, Inc. ACTIVISION、CALL OF DUTY、CALL OF DUTY WARZONEおよび MODERN WARFAREはActivision Publishing, Inc.の商標です。その他の商標や製品名はその所有者に帰属します。
公式サイト
https://www.callofduty.com/ja/warzonemobile
カリフォルニア州サンタモニカに本社を置くActivisionは、壮大なエンターテイメントによってもたらされる数々の喜び、楽しさ、競争のスリルを通じて、世界中のプレイヤーを繋げるインタラクティブエンターテイメントを提供する、世界有数のプロデューサー兼パブリッシャーです。Activisionおよび同社製品の詳細については、企業ウェブサイトhttp://www.activision.com/または、@Activision(https://twitter.com/Activision)をフォローしてご確認ください。
電ファミ編集部
「ゲームの面白い記事読んでみない?」 あなたの時間を奪う、読み応えたっぷりの記事をお届け! 電ファミニコゲーマーは、最先端のハイクオリティゲームメディアです。
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます
特集記事
ランキング
電ファミ新着記事
2024.11.22
ランキング
2022.12.17
特集記事