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『スト6』日本におけるランク帯別の「キャラクター使用ユーザー数TOP5」が公開。初心者帯ではジュリやキャミィが最も人気、いっぽう上位帯ランキングには「強キャラ」が勢ぞろい

株式会社カプコンは6月22日、発売中の対戦格闘ゲーム『ストリートファイター6』に関して、日本における「ランク帯別のキャラクター使用ユーザー数TOP5」Twitter上にて公開した。

『ストリートファイター6』は1987年に開発され、アーケード向けに可動を開始した2D格闘ゲーム『ストリートファイター』を原点とする同名シリーズの最新作だ。

新キャラクターと共に「コマンド入力」を簡易化しゲームパッドでも遊びやすい新たな操作方法「モダンタイプ」が追加されるほか、「ドライブインパクト」をはじめとする新システムを搭載しゲームプレイは攻撃的に進化。“通行人をブン殴れる”カオスなストーリーモードや自由度の高いアバターエディット機能、他プレイヤーとオンラインで交流できる「バトルハブ」も追加され、対戦のみならず全方位的に楽しくアップデートされた作品となっている。

このたび公開されたランキングは、本作の発売日である6月2日から6月14日の期間で集計され、各プレイヤーにおける最高ランクがついているキャラクターの分布が集計対象となっている。

いわゆる初心者帯である「ルーキー」のランキングは、1位がジュリ、2位がキャミィ、3位がケン、4位がルーク、5位がリュウとなっている。特に上位2名のキャラクターはセクシーなキャラクターデザインが人気を博しているほか、今作のメインキャラクターであるルークや“おなじみ”のリュウとケンがランクインしていることから「好みのキャラクター」へのまっすぐな人気が伺える。

また、いわゆる“初心者狩り”のキャラクターとして用いられるエドモンド・本田やザンギエフがランクインしていないことにも人類の良心を感じられる。

 

いっぽう、中級者を対象とする「アイアン、ブロンズ、シルバー、ゴールド」帯のランキングでは、1位がケン、2位がジュリ、3位がマリーザ、4位がリュウ、5位がキャミイとなっている。

比較的扱いやすく強さに定評があるケンが1位で、高難度のキャラとしても知られるジュリは2位、そして「アーマー」により上位帯でも猛威を振るう新キャラクター・マリーザが3位にランクインしている。

無論、今作のケンはベテランらしいカッコ良さを携えており、マリーザは強く美しい。とはいえ、中級者はある程度「キャラクターの性能」を加味していることがランキングから伺えるだろう。

そして、上位帯である「プラチナ、ダイヤモンド、マスター」のランキングでは1位がマリーザで2位がケン、3位はジュリ、4位がJP、5位はディージェイとなっている。

もはや“別ゲーのキャラクター”と声高いJPや、多彩な技を持つディージェイが新たに名を連ねているように、ランクインしたキャラクターはプレイヤー間でいわゆる“強キャラ”とされるものを揃えたランキングになっている。

初心者帯から上位帯へランキングを確認すると、「見た目の好み」から「強キャラ」へ使用率が変化していく傾向を薄っすらと伺える。

やや残酷な現実を突きつけられている気もするが、「上位帯に行きたい」と悩んでいる方は使用キャラクターを選ぶ際の参考にもなりそうだ。

『ストリートファイター6』の対応プラットフォームはPS5、PS4、Xbox Series X|S、PC(Steam)となっている。楽しく強さを追求したい方は、ランキングを参考に「強キャラ」あるいは「推しキャラ」で修羅の道を突き進もう。

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りつこ

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