水彩で描かれたフランス・ドルドーニュの美しい景色を探索するゲーム『Dordogne』の発売日が6月14日に決定。主人公「ミミ」を操作して幼い頃の思い出を探り、失われた家族の秘密を解き明かそう

アクションRPG『Atomic Heart』の販売元として知られるFocus Entertainmentは5月10日(水)、新作アドベンチャーゲーム『Dordogne(ドルドーニュ)』を6月14日(水)に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)、Xbox Series X│S/Xbox One、PS4/PS5、Nintendo Switchで、税込価格は1990円となる見込みだ。

また、今回の発表に合わせ、ゲームの内容を伝える新規映像も公開された。

『Dordogne』ではフランス・ドルドーニュ地方を舞台に、主人公の女性「ミミ」を操作し、彼女の幼いころの思い出や亡くなった祖母の思い出を探っていく。Steamストアの説明によれば、作中では子供時代のミミの記憶と大人になったミミの選択をより合わせていくうちに、失われた家族の秘密が解き明かされていくという。

ドルドーニュ発売日決定記事1

(画像は『Dordogne』Steamストアより)

また、本作の特徴としてゲーム本編の背景を手描きの水彩によって構成している点が挙げられており、ドルドーニュの美しい自然を堪能できるそうだ。加えて、作中ではカメラ撮影や環境音の録音によって、自分の冒険を日記に記録することもできるという。

ドルドーニュ発売日決定記事2

(画像は『Dordogne』Steamストアより)

ドルドーニュ発売日決定記事6

(画像は『Dordogne』Steamストアより)

ドルドーニュ発売日決定記事7

(画像は『Dordogne』Steamストアより)

なお、Steamストアの記述によると本作は幅広い言語への対応を予定しており、日本語のほか英語、フランス語など6つの言語では音声も収録される見込みだ。

ドルドーニュ発売日決定記事3

(画像は『Dordogne』Steamストアより)

 

<この記事は電ファミからの転載です>

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うきゅう

小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。 Twitter:@reUQest

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