『モンスターハンター』シリーズを彩る名曲の数々を堪能できるオーケストラコンサート「狩猟音楽祭 2023」の出演ゲストが公開。東京・大阪での公演へ向け、先行のチケット抽選販売を実施中

株式会社カプコンは4月26日（水）、自社が販売するアクションゲーム『モンスターハンター』シリーズの楽曲の演奏会「モンスターハンター オーケストラコンサート ～狩猟音楽祭2023～」におけるゲストの情報を公開した。本コンサートは7月30日（日）17時より大阪・大阪国際会議場にて、8月19日（土）17時より東京・東京国際フォーラムにて、それぞれ開演を予定している。

本コンサートのチケット料金はいずれも税込で限定グッズ付きのハンターシートが1万2000円、S席は8500円、A席については7500円となっている。ローソンが運営するオンラインチケット販売サイト「ローチケ」では、会員限定の先行抽選販売を5月9日（火）までおこなっているようだ。一般販売は5月20日（土）10時から開始される見込みだ。

「狩猟音楽祭」は、『モンスターハンター』シリーズの5周年となる2009年に第1回が開かれ、2014年以降に毎年開催されている人気コンサートイベントである。新型コロナウィルス感染症の流行を受け、2020年と2021年には無観客・生配信で開催。イベント後に配信されたアーカイブ映像は有料にもかかわらず5000回以上のアクセスを記録した。

2022年に続き有観客での開催となった今年は、4年ぶりに大阪公演も開催される。大阪での演奏は大阪交響楽団、東京での演奏は東京フィルハーモニー交響楽団がそれぞれ担当し、指揮者としては栗田博文氏が10年連続でタクトを振るうとのこと。

画像は栗田博文│クラシック音楽事務所「ムジカキアラ」より

今回の発表では、本コンサートに登場するゲストに関する情報が公開された。『モンスタハンターライズ』挿入歌の「カムラ祓え歌」のボーカルを担当した加藤いづみ氏や和楽器ユニットHIDE×HIDEの石垣秀基氏、尾上秀樹氏など、豪華な顔ぶれが集結している。各ゲストの方々の詳しい来歴などはプレスリリース全文を参照してほしい。

プレスリリース全文は以下のとおり。

狩猟音楽祭2023 プレリクエスト先行抽選販売実施中！　ゲストも公開！
「モンスターハンター」の音楽を堪能できるオーケストラコンサート「狩猟音楽祭」！　今年は東京・大阪にて開催！

2023年7月30日（日）に大阪国際会議場メインホール（グランキューブ大阪）で、2023年8月19日（土）に東京国際フォーラム ホールAで開催される「モンスターハンター オーケストラコンサート ～狩猟音楽祭2023～」。
現在、プレリクエスト先行抽選販売を実施中！　ゲストも公開！
詳細は、「モンスターハンター オーケストラコンサート ～狩猟音楽祭2023～」公式サイトや公式ツイッターをご確認ください！

「モンスターハンター オーケストラコンサート ～狩猟音楽祭2023～」公式サイト
https://www.promax.co.jp/mhoc/2023/

「モンスターハンター オーケストラコンサート ～狩猟音楽祭2023～」公式ツイッター
https://twitter.com/MH_Orchestra

公演概要

■公演名 ：モンスターハンター オーケストラコンサート ～狩猟音楽祭2023～
■日時：【大阪】2023年7月30日（日）　17:00開演
【東京】2023年8月19日（土）　17:00開演
■会場：【大阪】大阪国際会議場メインホール（グランキューブ大阪）
【東京】東京国際フォーラム ホールA
■チケット料金： 大阪公演・東京公演ともに同金額
ハンターシート（デザインチケット・限定グッズ付）：12,000円（税込）
S席：8,500円（税込）
A席：7,500円（税込）

※全席指定
※未就学児入場不可
※限定グッズは当日窓口にて引換え致します。
※「ハンターシート」には、デザインチケット・限定グッズが付きます。チケットは配送引取限定です。

ゲスト紹介！

●加藤 いづみ（ボーカル）

愛媛県松山市出身。 1991年アルバム「テグジュペリ」でデビュー。 1993年、TVドラマ「悪魔のkiss」の挿入歌とな った「好きになって、よかった」がスマッシュヒット。 これまでにベスト盤を含む19枚のアルバムを発表。
近年は、アーティスト活動の傍ら、バックコーラスとして吉田拓郎、小田和正、ももいろクローバーZ、松任谷由実らのバックコーラスとして参加し幅広く活動。またフジテレビ系音楽番組「MUSIC FAIR」や「FNS歌謡祭」等の音楽番組へのレギュラー出演、「新堂本兄弟」ではコーラスアレンジ等、その活動は多岐にわたる。
2022年秋、コロナ禍で延期していたデビュー30周年のコンサートを音楽プロデューサーの武部聡志とのピアノデュオにて開催。槇原敬之、坂崎幸之助をゲストに迎え大成功を収め、35周年へ向けての新たなページを刻み続けている。
【加藤いづみ　オフィシャルサイト】　https://katoizumi.com

●宮崎 カナエ（ボーカル）

香川出身のシンガーソングライター兼イラストレーター。
YouTubeで楽曲を定期的に配信中。
2019年に自身が作曲、作詞、イラスト、デザイン等を全て手掛けたミニアルバム「触れる」「染まる」を２枚同時リリース
紡ぎだす詞の世界は人々にそっと寄り添い、その声は心の奥深くまで染み渡る。
そんな彼女の持つ独自の世界観は幅広い世代から支持されている。
「生きる」が「痛い」になった時聴いてほしいうたがあります。

●HIDE×HIDE（和楽器ユニット）

石垣秀基(尺八)、尾上秀樹(中棹三味線)
メロディアス且つエモーショナルな尺八と、繊細さとアグレッシブさを併せ持つ中棹三味線が織り成す唯一無二のサウンドで今最も注目を浴びている次世代和楽器ユニット。2010年、ロシアで開催された国際音楽コンクールで第1位及び特別音楽賞を獲得するなど、日本のみならずフランス、スペイン、クロアチア、台湾、など世界各国で精力的な活動を続けている。テレビ東京系「ガンダムビルドファイターズトライ」や、数々のゲーム音楽のレコーディングに参加。「題名のない音楽会」他、テレビ出演多数。
2015年1月から始めた毎月開催の自主ライブ『三尺秀水』が今年の4月に第100回を迎え、現在も継続中。
毎週月曜日19:30からニコ生、YouTubeにて「HIDE×HIDEチャンネル」生放送中!
HIDExHIDEチャンネル　https://ch.nicovideo.jp/hide-hide
公式ウェブサイト　https://www.hide-hide.net

●久保田 晶子（琵琶）

平家物語や軍記物などの古典曲の演奏はもちろん、琵琶ならではの表現を求め国内外で積極的に活動。現代音楽の作曲家とともに新しい音楽表現の可能性模索にも挑戦しつづけ、現代邦楽アンサンブル団体でも活躍。アニメ・ゲーム音楽や大河ドラマなどの録音にも多く参加。（アニメ「犬夜叉」「半妖の夜叉姫」「どろろ」等）
ブラジル、香港、インドネシア、ボリビア、カンボジアなど国外での活動も多数。ベルギー、ドイツ、中国にて、武満徹作品のソリストとして現地オーケストラと演奏。次世代ソリストとして期待されている。2019年第56回琵琶楽コンクール第一位。文部科学大臣賞受賞。
公式ウェブサイト　https://www.kubotabiwaakiko.com

●宮崎 大介（ギター）

1980年4月15日、東京生まれ。血液型B型。
14歳でギターを始め、中学高校とギター三昧。 高校卒業後、洗足学園音楽大学ジャズコースに入学。
卒業後は自己のバンド、アーティストサポート、セッションライヴ、レコーディング、などで活動中。
近年はゲームのサウンドトラック、アレンジバージョンなどに多数参加。
古代祐三氏、伊藤賢治氏、岩垂徳行氏、中條謙自氏、菊田裕樹氏、下村陽子氏、成田勤氏、上倉紀行氏等の作品のレコーディング、ライブに参加。
Twitter：宮﨑大介(@daisuke2000gt)

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＜この記事は電ファミからの転載です＞