numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
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2018年にTBSドラマ『中学聖日記』で有村架純さん演じる教師に恋する中学生、黒岩晶役で俳優デビュー後、一躍注目を浴びた岡田さん。
ファンミーティングは3部構成で、約4000人が集まるほどの盛況ぶり。
ちなみに6月12日(水)発売の、ファースト写真集『鼓動』も、発売前にすでに重版が決定しているそうです。
イベント前の記者会見で、20歳の抱負を地元の博多弁でお願いします! と質問された岡田さんは、
「責任も増えてくると思いますし、1年前にこの事務所に所属した時の気持ちや初心を忘れずに、また20歳の新しい区切りで気を引き締めて、再スタートを切っていこうと思っとうよ」
と少し照れた表情でコメント。
デビュー以来、ファンと触れ合うのはこの日のファンミーティングが初めてだそうで、
「まだ1作品しか出ていない自分がこんなに大きな会場で、たくさんのファンの方々との接触はとても楽しみですし、それを20歳の最初の日に迎えられたことはとても光栄です」
と嬉しそうに答えました。
改めて昨年1年間を振り返ると? の質問には、
「激動の1年でした。生活スタイルも変わったし、野球をやっているときとは身体もすごく変わりました。刺激や新鮮なものがたくさんあり、簡単に言えば忙しい…。それは仕事ではなく、感情、感じているものが忙しかったという意味です」
と振り返っていました。
節目の20歳を迎え、役者としての今後については、
「唯一無二の役者になりたい。自分にしか表現できないことを増やして、おじいちゃんになっても『岡田健史が見たい』と言ってもらえる役者になりたい」と力強く目標を語っていました。
そしてその流れで、挑戦してみたい役柄についての質問も飛び出し、「カーアクションやガンアクションなど、男の子なら誰もが憧れるところはやってみたい」と答えた一方で、「30代、40代、50代になったときにいい演技ができるように、今はいただいた役を全力で生きて、その中で自分がどう見えるか? どんな役割を果たせて、何ができなかったのか? など、自分を知る期間にしたい」
と一生懸命言葉を選びながらのコメントに誠実さを感じました。
この日はちょうど“母の日”ということで、
「昨日、福岡に帰って始球式をやらせていただいて、そのときのユニフォームをプレゼントし、実家で母には20歳になっての区切りの思いというか『これからもよろしく』ということを伝えました」と岡田さん。
母親思いの優しい一面も覗かせていました。
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