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同企画の映像プロジェクトでは毎月、同ブランドの最新コレクションを身にまとった声優が登場。アメリカやカナダ、日本などさまざまな場所で活躍する作家たちが同ブランドのために書き下ろした愛の文章を朗読します。
これまで7月の映像に花江夏樹さん、8月に梶裕貴さん、9月に佐倉綾音さんが出演し、さまざまな愛の文章を朗読しました。
10月の映像には榎木淳弥さんが登場、10月15日には同企画の第8作目が配信され、アメリカのエッセイスト、デイビット・セダリスの書き下ろした文章を朗読しています。
そして先日10月18日に第9作目が、同ブランドの公式YouTubeにて公開に。今回の映像ではアメリカの作家、アロック・ヴァイド・メノンのテキストを朗読しています。
(執筆:ヤマコジ)
以下、プレスリリースより。
***
10月は、アニメ『呪術廻戦』主人公の虎杖悠仁役をはじめ、数々のアニメ作品で知られる声優の榎木淳弥さんとパートナーシップを組み制作した作品を発表しています。10月18日(火)、榎木淳弥さんがアメリカで作家、パフォーマンスアーティスト、メディアパーソナリティとして活躍するアロック・ヴァイド・メノンによるテキストを読み上げる映像作品が、ヴァレンティノのYouTubeチャンネルで公開されました。
INDEX
クリエイティブ ディレクターのピエールパオロ・ピッチョーリは、多声のコミュニティを構築し、多声の会話を生み出すことによって真正性と個性の価値を伝え続けます。テキストのみを用いた本プロジェクトでは、ピエールパオロは世界的に有名な作家たち17人を招き、彼らから紡ぎ出される言葉によって17のユニークでインパクトのあるキャンペーンを作り上げました。
キャンペーンのフィルルージュとなっているのは、作家や詩人たちが持ち寄ったあらゆる形態、あらゆる意味の ‘愛’ です。様々な愛が、カラフルにレイアウトされています。アロック・ヴァイド・メノン、アミア・スリニヴァサン、アンドレ・アシマン、アンドリュー・ショーン・グリーア、ブリット・ベネット、デイビット・セダリス、ダグラス・クープランド、エリザベス・アセヴェド、エミリー・ラタコウスキー、ファティマ・ファリーン・ミルザ、ハニフ・クレイシ、レイラ・スリマニ、メリッサ・ブローダー、マイケル・カニンガム、川上未映子、ムラトハン・ムンガン、チョン・セランが、ジャンルを問わない、この実験的なキャンペーンに参加しています。
声優6人とパートナーシップを組んだ映像プロジェクトでは、2022年7月から12月の間、ヴァレンティノの最新コレクションをまとった声優が毎月1人登場し、作家たちがヴァレンティノのために書き下ろした愛の文章を、心をこめて読み上げます。
[作家プロフィール]
アロック・ヴァイド・メノン(Alok Vaid-Menon)
アロックの名で活動するアメリカの作家、パフォーマンスアーティスト、メディアパーソナリティ。ジェンダーを規定しないトランスフェミニンで呼称にTheyを用いる。ミックスメディアアーティストとしてアロックは詩、コメディ、パフォーマンス、ドラァグ、レクチャー、サウンドアート、ファッションデザイン、セルフポートレート、ソーシャルメディアを駆使してジェンダー、人種、トラウマ、帰属、人間の状態といったテーマを探る。ジェンダーという基準からの解放を訴え、トラスジェンダーやジェンダーの規定に当てはまらない人に対する暴力に芸術という手段で反応している。
人生がもっと生きやすくなるようにと願って書かれた最新刊『Beyond the Gender Binary』はLGBTQ+の若者たちに力を与えている。
#ValentinoNarratives
#ValentinoPinkPPCollection
@maisonvalentino
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