『フォールガイズ』に『ハローキティ』や『ドラえもん』のコラボコスチュームが登場。またシーズン4の新機能として、ユーザーがステージを自由に作って遊べる「クリエイティブ」モードも実装される

イギリス・ロンドンに拠点を置くMediatonicは5月11日(木)、自社が運営する公式Twitterアカウントにおいて、アスレチックバトルロワイヤルゲーム『フォールガイズ』の新シーズンとして「シーズン4:クリエイティブの創造」の配信を開始し、『ハローキティ』や『ドラえもん』などとのコラボコスチュームをゲーム内に実装したと発表した。

『フォールガイズ』のなかでプレイヤーは「ガイズ」と呼ばれるカプセルに手足が生えたような形状のキャラクターを操作し、多彩なルールのもとでただひとりの勝者になるべく他プレイヤーと競争をおこなう。

2020年8月の発売以来、いわゆる「バトロワもの」として、またパーティゲーム的なプレイ体験の軽さやなんとも間の抜けたガイズの愛らしさなどで注目を集め、Unity Softwareが2020年11月に発表した資料によればわずか3か月でPC版の売り上げが1000万本を突破する大人気タイトルとなった。また、先の2022年6月には基本プレイ無料タイトルへと移行し、大きな反響を呼んだ。

今回の発表によると、『ドラえもん』とのコラボコスチュームは3月3日より劇場公開されたアニメ『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』に関する限定イベントとのことで、5月15日(月)18時59分までの期間限定で、購入することができるようだ。

一方、『ハローキティ』とのコラボコスチュームに関しては、本作のシーズン4において「シーズンパス」の代わりに登場した「名声利用パス」、ゲームをプレイすることで条件をクリアし段階的に報酬を与えるシステム(いわゆる「バトルパス」)に含まれる。こちらは6月12日(月)18時まで購入可能となっており、目玉であるコスチューム「ハローキティ」はパス購入後すぐにアンロックされるそうだ。

加えて、今回の発表ではプレイヤーが自由にステージを作り上げて遊ぶことのできる「クリエイティブ」モードが実装されたことも明かされた。プレイヤーは自作ステージを公開し、16桁のコードを共有することで他プレイヤーにもステージを遊んでもらうことができるほか、将来的にはゲームのステージ選択にもプレイヤー制作のステージを登場させる予定だという。

 

<この記事は電ファミからの転載です>

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うきゅう

小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。 Twitter:@reUQest

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