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numan用語集「ふせったー」

ふせったー(ふせったー)

「ふせったー」の意味

「ふせったー」(ふせったー)とは、旧Twitter(現X)で一部のテキストを伏せ字にして投稿できるコンシューマー向けサービス。ネタバレ回避に活用できる。
「fusetter」というアルファベット表記もある。

ユーザーは任意の箇所を伏せ字にして投稿できる。投稿内のリンクから外部サイトにアクセスし、伏せ字のない状態の文章が読めるシステムで、100000文字までの長文投稿も可能。また、公開範囲を選択できるため、特定のユーザーにのみ伏せ字の内容を読ませることもできる。

「伏せ太」という名前の公式キャラクターがいる。
ダックスフンドを思わせる胴長の犬で、公式SNSには様々な描き下ろしイラストがアップされ、ユーザーから愛されている。LINEスタンプやグッズも登場しており、特にグッズは即完売するほどの人気ぶりである(※1)。サービスの公式アカウントの名前も「伏せ太@ふせったー」であり、基本的に伏せ太が投稿している体の文体となっている。

運営会社は株式会社信興テクノミスト。
2012年にサービスが開始され、現在までに1,400万人が使用している(※2)。2023年に旧Twitter(現X)の大幅な仕様変更があったが、サービス継続を宣言(※3)。多くのユーザーからコメントがあり、トレンド入りも果たした。

「ふせったー」の由来・語源

「伏せる」と「Twitter」を組み合わせた造語と考えられる。

また公式キャラクター・伏せ太が犬であることは、「ワンクッション挟むサービス」=「ワン」=「わんこ」らしい。
これは公式アカウントがたびたび投稿している内容だが、冗談か事実かは不明である。

 

「ふせったー」の活用

「新作のネタバレしてるのでふせったーに投稿しました」
「本編に言及したいからふせったー使うかな」
「ネタバレ解禁されたし長文考察なのでふせったーにしよ」
「ふせったーはいつもオタクの悲鳴を受け止めてくれる。最高のサービス……」

▼人気コンテンツとのコラボも
『魔法使いの約束』『カリギュラ Overdose』『映画 オッドタクシー』『ALTER EGO』など、数々の人気作品とコラボすることもある。コラボの詳細は作品によって異なるが、感想を「ふせったー」に投稿することで伏せ字が変化するといった、本サービスならではの仕掛けで注目を集めることも。
サービス自体が積極的に外部コンテンツとのコラボを目指しているらしく、たびたび募集の旨を投稿している。

 

※1
伏せ太 立体化プロジェクト
https://fusetter.com/shop/

※2
https://fusetter.com/

※3
https://twitter.com/fusetter/status/1643145414827454465

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