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ギコ猫(ぎこねこ)

意味

「ギコ猫」(ぎこねこ)とは、1999年頃から電子掲示板で使われ始めたアスキーアートキャラ。

状況に応じて、四本脚ポーズ、直立歩行ポーズなどをとり、書き込む者の感情表現として使われてきた。ポーズは様々だが、顔は以下で固定されている。
    ∧∧
   (,,゚Д゚)

「ギコ猫」の誕生には諸説アリ

発祥は、アンダーグラウンド掲示板群「あやしいわーるど」の常連ユーザーの書き込み。
「ギコハハハ」という独特の笑いの表現と猫のアスキーアートが化学反応して生まれたと伝えられるが、諸説ある。
口癖は「ゴルァ」「逝ってよし(遠回しな死ね)」など、割と口が悪い。

毒舌キャラとして2ちゃんねる内で人気を集めた後、2002年にギコ猫をキャラクター商品化しようとしたタカラトミーによって商標登録出願した。しかし、自然発生的なキャラクターの利益を1企業は独占するのはいかがなものか、と物議が催され、結局出願は取り消された。

会話の中での使われ方は?

使用例:
「今どこ? あんたの持ってるチケットないと、中に入れないんだけど」
「ごめーん、寝坊した! あと1時間くらいかかる」
「   ____∧∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ~' ____(,,゚Д゚)< 逝ってよし!
   UU    U U   \________
そんなに待ってたら、ライブ終わるじゃん!!!」

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numan編集部

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