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エイム(えいむ)

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エイム(えいむ)
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「エイム」の意味

「エイム」(えいむ)とは、敵キャラクターに狙いをつけること。

FPS(First Person Shooting Game)やTPS(Third Person Shooting Game)など、敵を狙い撃つゲームで使われる言葉。スコープや十字マークなどの照準を対象に当てて、銃の弾を撃つことを指す。
アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』で主人公のシンジがエヴァのシミュレーターに乗せられひたすら「目標をセンターに入れてスイッチ、目標をセンターに入れてスイッチ、目標をセンターに入れてスイッチ……」と延々繰り返していたのも、このエイムの練習である。

「エイム」の由来・語源

語源は「狙う」という意味の英単語「Aim」。FPSの人気上昇とeスポーツ化によって広く使われるようになった。
FPSにおいて、エイムは非常に重要な意味を持つ。エイムと一口に表現されているが、シューティングゲームで的に弾を当てる時、人間が行う動作は非常に煩雑である。

まず「対象を目で確認し」「照準を対象に当て」さらに「銃の引き金を引」かなければならない。単純な分解だけでも既に3段階の工程を経ているのである。
しかも考慮事項はこれだけではない。ただそこに立ってるだけの的に弾を当てても、ゲームにならないからだ。的は大抵何かしらのプログラムに従って、上下左右に動き回っているから、この先どんな風に移動していくか、狙いながら予測する必要がある。単純に一方向に動くだけだと思っていたら、ジグザグに動いたりフェイントをかけてくる的も少なくない。

これが、PVP(Player VS Player)になると状況はもっと複雑になる。相手は人間で、敵も思考しながらこっちを狙って撃ってくるからである。敵を仕留めると同時に、自分も相手から狙われないよう退路を確保しながら移動しなければならない。相手を撃ったと思った瞬間、反撃されてこっちがゲームオーバーになるのはよくある話だ。
さらに、細かく作りこまれたゲームでは、マシンガンやバズーカなど銃によって照準の形が変わったり、弾道そのものが変わったり、さらに一発撃つごとに銃の反動で照準がブレるなどリアリティに合わせた変化が盛り込まれている。ただ「狙って撃つ」だけのエイム動作にも関わらず、考えるべきことが無限に増えていくのである。
だがそんな状況だからこそ、FPS内で「エイム」の精度が大きな意味を持ってくる。プレイヤー全員が、的を狙うために様々なことを考えている間、より短時間でより正確に敵に狙いをつけられる者こそが真の強者となるのだ。
FPSゲームの上級者になってくると、処理能力の高いマシンを用意し、手の動きを的確にマシンに伝える高性能ゲーミングマウスを使って、エイム時間をコンマ1秒単位で削る戦いを繰り広げている。

だが、そんな最高峰の戦いばかりで、今度は初心者が気楽に参加できないという問題が発生してしまう。大人気シューティングゲーム『スプラトゥーン』では無理にエイムしなくても攻撃できる「ローラー」ブキを導入。モタモタエイムしている間に横から問答無用で挽き潰す戦略が可能となった。もちろん素早いエイムができることに越したことはないのだが、「なくても遊べる」という状況は多くのプレイヤーをプレッシャーから解放した。

「エイム」の活用例

「エイム」の会話での使用例:
A「ちょ、ま、待って、待って、待って、うわああああああ」
B「弾が一発も当たらないうちに、やられちゃったね」
A「エイム難しくない? 振り向いて照準あててる間に撃たれるんだけど!」
B「照準を中心にあわせるだけだって」
A「無理無理無理無理、とっさに細かいこと考える余裕ないもん。もうこれからはローラーだけで戦う……他のブキなんていらない……」

エイム苦手勢にとってヴァリアブルローラーほどありがたいブキはない。
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