ダブスタ(だぶすた)

意味

「ダブスタ」(だぶすた)とは、ダブルスタンダード(Double standard)の略語。
二重規範、二重基準とも呼ばれる。

本来、評価や判断の元とすべき基準はひとつであるべきにも関わらず、対象によって基準が変化することを指す。

「だぶすた」はどんなときに使われる?

使用例:
「貯金のために、1月に買うチケットは1枚までにしなきゃ……」
「え? 昨日Aの舞台チケット3枚買ってたよね?」
「Aが出るやつは別!」
「清々しいくらいのダブスタやね……」

「今週の放送見た? ライバルキャラが何年もかけて身に着けた技を、1週で使えるようになるとか、主人公補正えぐい」
「何年か瞑想が必要とか言ってなかったっけ? 設定がダブスタすぎてライバルかわいそうになってきた」

スポーツにしろ、試験にしろ、ある一定の基準で厳格に判断されるからこそ、正々堂々と戦うことができる。
そのため、目標としている基準自体を時々によって使い分けされることは、非常に忌み嫌われる行為である。

世間では決めた基準と矛盾する判断をしないよう、己を律することが求められる。
もちろんダブスタ使いには異議を唱えるべきである。

numan編集部

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