片思いハート(かたおもいはーと)

意味

「片思いハート」(かたおもいはーと)とは、ツーショットで写真を撮影する時にとるポーズのひとつ。

お互いに丸めた片手を合わせて、ふたりでひとつの「♡」を形作るポーズの亜種。
片方が「♡」を作ろうと手を丸めているにもかかわらず、相手がまったく別のポーズをとってしまい「♡」が成立せず、切ない片思い状態になっているショット。

片思いハートの発祥はいつ?

2017年に東京ゲームショウでプロゲーマーがコスプレイヤーとツーショットを撮った際に、相手がハートポーズをとって誘っているにもかかわらず、親指を立てるGJ(グッジョブ)ポーズをとってしまった写真が発祥と言われている。
せっかくのハートチャンスを棒に振ってしまったその切ない姿がウケ、片思いハートという名前が付けられて似たような構図の写真が出回っている。

その後、逆にファンがハートポーズをとっているのに対して、アイドルがGJポーズを返している写真が「オタクがアイドルに拒否されている写真」として流布。
ハートポーズに対するGJに、「その気持ちに応えられない」という意味がつけられた。

片思いハートを使った会話は?

使用例:
「うああああ~この間の握手イベントで撮った写真が恥ずかしくて死ねる」
「ノリノリで参加してなかった?」
「それが……推しがハートポーズとってくれてるのに、テンパッてGJポーズとっちゃって、まさかの片思いハート……」
「Oh……」
「撮り直ししようにも、チェキ券売り切れてて! 一生の不覚……!」

LoveとLikeで意味は少し違うけれど、仲の良いツーショットには変わりないので、その写真は大事に保存しておきたい。

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numan編集部

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