numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
INDEX
スタジオジブリ制作、宮崎駿監督の長編アニメ『天空の城ラピュタ』に登場する滅びの呪文。
作中に登場する天空城“ラピュタ”内で“飛行石”を手に持って唱えると、ラピュタ中枢にある巨大飛行石の核が射出され、同時にラピュタ全体が空中分解を起こし、最終的に崩壊へと向かう。
“バルス”とはラピュタ語で“閉じよ”という意味であるが、インターネット上では崩壊や破壊の意味として用いられ、ネタ的な扱いをされている。
日本テレビの金曜ロードショーなどで放送される際、Twitter上では放送を見ながら実況ツイートを行う人が多く、中でもこの“バルス”という呪文を唱えるシーンでは、みな一斉に同単語をツイートするため、サーバーに多大な負荷がかかる。
2011年12月9日23時22分ごろの発動時には、Twitterのツイートが25088ツイート/秒に達し、当時の世界記録を更新。(※2013年1月1日00時00分ごろに多くの人がツイートした“あけおめ”が世界記録となり、バルスの記録は2位となった)
2013年8月2日に放送された際には、ツイート数が143199ツイート/秒となり、“あけおめ”の世界記録を大幅に超え、再び“バルス”が1位に。
“バルス”の発動は、本編開始から1時間55分5秒後、ムスカの「3分間待ってやる」の発言から65秒後が目安である。CMの状況によるが、午後11時22分の前後1~2分と言われている。
瞬時に大多数の人が滅びの呪文を発する日本やばい……と思いながらも、ついついこの波に乗ってしまうのは、ジブリ作品を見て育った人のさがなのかもしれない。
その一方で、このバルス祭り離れも起こっている、とも言われている。
先週、12月9日に宮崎駿監督の「天空の城ラピュタ」が放送され、その際、1秒間における世界中のツイート投稿数(TPS)が25088に達しました。新記録達成です!
— Twitter Japan (@TwitterJP) December 14, 2011
昨日の「バルス」の記録がでました。ツイート数のピークは主人公が「バルス」と発したのとほぼ同じタイミングで日本時間の午後11時21分50秒、ツイート数は143,199TPSで、これまでの最高である今年の「あけおめ」の33,388TPSを大幅に上回っています。
— Twitter Japan (@TwitterJP) August 3, 2013
numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます
特集記事
ランキング
電ファミ新着記事
「今年ものすごい勢いでバズったゲーム」80タイトル。2024年の注目作まとめ
2024.12.25.
2024.12.25.
2024.12.24.