numan編集部
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チャットルームには特定の作品の世界が設定される場合もあるが、会話の展開は参加者次第。 相手の呼吸を読み、アドリブで会話を作り上げていくのが醍醐味のひとつとされる。 ひとりの妄想では成立しえないことも、なりきりチャットでなら実現の可能性がある。
ただし、解釈の相違や文章力の有無により、思うような流れにならない場合もあるだろう。
また、“なりきり”度合いを表す言葉として、しばしば“半なり”“完なり”が用いられる。
“半なり”は“半分なりきる”状態。口調はキャラクターに合わせているが、発言はプライベートに寄っている場合などが当てはまる。
会話づくりというよりは、自分以外の人物を演じる非日常感を味わうのが目的と思われる。 “完なり”は“完全になりきる”状態。発言内容も世界観もその作品から全く崩さない姿勢を表す。
また、SNS全盛の現代では、”なりきりアカウント”も登場。より気軽に”なりきり”を楽しめるようになった。
学校や会社でも、うっかり自分以外のキャラクターに“なりきって”しまった……ということがないよう注意したい。
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