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numan用語集「#○○写真へたくそ選手権」

#○○写真へたくそ選手権(〇〇しゃしんへたくそせんしゅけん)

「#○○写真へたくそ選手権」の意味

「#○○写真へたくそ選手権」(〇〇しゃしんへたくそせんしゅけん)とは、主にSNSで使用されるハッシュタグのことで、何かの写真を撮影した際に「ブレている」「被写体がいなくなっている」「アップになりすぎている」などの「失敗した写真」に添えて投稿される。

ただ単に失敗しただけの写真はもちろん、失敗した結果「謎の生物・物体に見える」など奇跡的な写りになっている写真なども多い。

「#○○写真へたくそ選手権」の由来・語源

具体的な起源については不明。
しかし、2017年にTwitter(現X)ユーザーのねむみの音無氏が「#ねこの写真ヘタクソ選手権」というハッシュタグを使用して、愛猫の黒猫がブレブレで何の生物か分からなくなっている「失敗写真」を投稿したところ、このハッシュタグが日本のみならず海外でも大きな話題を呼んだ。
ここから派生するような形でさまざまなハッシュタグが誕生していると推察される。

2018年4月には、オリンピック祝賀パレードでフィギュアスケーターの羽生結弦氏を撮影しようとするも「奇跡的な失敗写真」を撮影してしまった人たちによる「#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権」というタグが誕生した。

その後も「#犬の写真へたくそ選手権」「#月食の写真へたくそ選手権」「#ブルーインパルスの写真へたくそ選手権」など、ペットやイベントごとの写真における「写真へたくそ選手権」が開催されている。

派生形として、スマートフォンアプリのゲームなどで「発光している」「画面が何重にも重なっている」「通知がかぶってしまった」などのスクリーンショットを失敗したものを添える「#スクショへたくそ選手権」というハッシュタグも誕生している。

また、近年では舞台作品で「撮影OKタイム」が設けられるものがあり、そこで撮影した際の「失敗写真」が「写真へたくそ選手権」(例:#とうかぶ写真下手くそ選手権)としてアップされることがある。

 

「#○○写真へたくそ選手権」の活用例

SNSで観測されるさまざまな「写真へたくそ選手権」
・「写真へたくそ選手権」(オールジャンル)
・「ねこの写真へたくそ選手権」
・「犬の写真へたくそ選手権」
・「鳥の写真へたくそ選手権」
・「月食の写真へたくそ選手権」
・「#Newポケモンスナップへたくそ写真選手権」
→ポケモン公式が2021年6月に開催(※1)
・「 #羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権」
→上記で紹介した以外にもスケートリンクで撮影された「失敗写真」も多く投稿されている
・「#とうかぶ写真下手くそ選手権」
・「#手下の写真下手くそ選手権」
→2022年の東京ディズニーランドのハロウィンパレード「ザ・ヴィランズ・ロッキン・ハロウィーン」に登場した「ヴィランズ(悪役)の手下」の「失敗写真」が対象。手下たちはフロートに乗って常に移動していたため、ブレた写真やピントが合っていない写真が多く投稿されている。

※1
【公式】ポケモン情報局 2021年6月15日
https://twitter.com/poke_times/status/1404604602218070016?s=20

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