numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
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「お取り引き」にはTwitterを利用したものが多く、基本的な定型ツイートはあるが、失礼にならない程度であれば個々人でさまざまな形態に変化させて使うことが可能だ。
あくまで個人間のやり取りであることから、梱包の仕方や連絡のやり取り、発送方法などでさまざまなトラブルに発展することもある。そのため、基本的なマナーやルールのほかに厳格なルールを課している人も存在している。
交換・譲渡を「お取引き」と言うようになった起源は定かではないが、頻繁に使われるようになったのは、アニメや舞台のグッズにおいて、自身で選択して買うグッズと並行してキャラクターがランダムに封入されたグッズが市場に出回るようになってからではないかと考えられる。
このランダムグッズの販売自体には現在にわたっても賛否両論がある状態だ。
たとえば、あまり人気のないキャラクターを引き当ててしまった際に破棄するなどのぞんざいな行為、人気のあるキャラクターに付加価値(定価以上の譲渡など)をつけて譲渡しようとするなどさまざまある。基本的には個人のモラルの問題ではあるのだが、そうでなくとも誰かの「推し」かもしれないキャラクターたちを一瞬たりとも「いらない」と感じてしまうことに悲しみを覚える人は少なからず存在している。
しかしその反面、あまり人気のないキャラクターが推しだと回収しやすいという人もいるため、非常に難しい問題である。
基本的にはこれだけ書いてあれば問題ないとされている。それにプラスアルファとして、初対面であっても拒絶しない意を表す「検索からもどうぞ」を付け加えたり、より分かりやすくするために商品画像を載せる場合がある。
ただ、後者の場合、公式の画像を使用するのはグレーであり、自身が撮影したものであっても詐欺ではない(本当に手元にある)ことを証明、あるいはそういったものに悪用されないように別途署名を一緒に写すなどの配慮が必要な場合もあり、いろいろ手間がかかってしまう。
他にも、配送時にどう梱包したらいいかなどは相手から指定がある場合はさておき、既に「基本的なルール」は認識しているものとして対応されることがほとんどであるため、自身で調べることはもちろん、気になることはすぐに質問することが大切だ。
また、声をかけてきた(かけた)相手が、基本的なルール以上の独自のルールを設けていないかをチェックする必要がある。大抵の場合は募集のツイートに明記されているが、そうでないこともある。特に取引専用のアカウントを持っている人はホーム画面の「ツイフィ」「プロカ」にそういったことが記載されていることがあるので、目を通しておくのがベストだろう。
「基本的なルールは調べる」「相手が特別なルールを設けていないか」の2点を注意しておけば、大抵の場合はスムーズにすすむ。あまりにもひどい対応をされたという理由でTwitterに名前やアカウントを晒されることのないように注意しよう。
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