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エゴサ(えごさ)

「エゴサ」の意味

自分自身、または自分に関係する事の世間的な評判や評価を、インターネットで検索すること。エゴサーチの略。

世間からの評価を意識しすぎるあまり取ってしまう行為として、否定的に用いられることが多い。
当人がそういった理由でエゴサした結果、心無い中傷や意図せぬ個人情報などが書かれている事があるため、あまり気にしすぎない方が精神衛生上良いだろう。

しかし近年ではエゴサしていることを公言する企業や著名人も多く、それほど否定的な意味合いとして捉えられなくなってきている。
企業や著名人が一般の方の意見に反応すると、「○○エゴサすんな!w」とネタになる場合と、「○○ってエゴサするんだ? 意外と努力家~?」と好意的に受け止められる場合があり、そこで世間での見え方が分かる場合があるのも事実。

「エゴサ」の由来・語源は?

ego="自我、自己像"と、search="調べる"で生まれた語。“エゴサーフィン”とも呼ばれる。

エゴサを単純に調べる行為として、「◯◯(自身に関係の無い事柄)ってエゴサしたら、やばかったw」などと誤用している人もいるが、意味は伝わるのでスルーされている。

「エゴサ」の使い方を例文でチェック!

「推しがエゴサしてふぁぼってくれた!」
「今日の夜エゴサタイムするので名前入れて感想ツイートしておいてね」
「Twitterアプデしたらエゴサしにくくなった」
豆腐メンタルだからエゴサすると病む」

「エゴサ」に関連する言葉

ふぁぼる⇒Twitterで誰かのツイートをお気に入り登録すること。“favorite”(フェイバリット)の“favo” を「ふぁぼ」と読み、そこに“○○する”という動詞をくっつけた造語。
らぶりつ⇒Twitterで誰かのツイートに“いいね”を押しつつ、さらに“リツイート”して拡散する行為のこと。
情弱⇒情報弱者の略語。ネットリテラシーが低く、ブラウザや検索機能などを使って、必要とする情報にアクセスする能力が低い人のこと。

numan編集部

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