ドタ（どた）

"ドタキャンの略称。
“ドタ”は土壇場、“キャン”はキャンセルのことで、約束などを直前でキャンセルすることである。
ドタキャンという言葉自体は、もともと芸能界や放送業界、旅行業界などで用いられていた業界用語だったが、1990年前後からは一般でも使用されることが増えた。
2017年現在では、若者言葉・ギャル語に変化し、“ドタる”と略して使用されている。

例）
「あいつ、しょっちゅうドタるからな～。今日も来ないんじゃね？」
「ドタんのマジでやめてほしい」

また、“ドタる（ドタキャン）”の反意語で、“ドタ参”という言葉がある。
“ドタ参加”の略で、「土壇場で突然参加（当日参加）する」ことをさす。
“飛び入り参加”などと同じ意味で、2006年頃にはネットのオフ用語として定着した。

例）
「今日の飲み会、ドタ参ＯＫです！」
「この間のオフ会、ドタ参したんだ～」