numan編集部
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現在多くの20~30代の邦楽好きな若年層を中心に、熱い支持を得るミクスチャーバンド・King Gnu(キングヌー)。そして音楽ファンのみならず、様々なカルチャージャンルの業界人からも注目を浴びる超個性派アーティスト集団・millennium parade(ミレニアムパレード)。
この2つの音楽ユニットのリーダーは、実はどちらも同じ人物。最近はミュージシャンとしてだけでなくモデルとしての活躍も話題の、アーティスト・常田大希さんです。
他アーティストと比較しても、演出も含めて極めてエンターテイメント性の高いパフォーマンスを披露することに定評のあるKing Gnuとmillennium parade。
そんな彼らの優れたエンタメ性は、実は最近発表された両者のアニソン曲にも、そのハイセンスが如実に表れてもいるんです。
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2019年のメジャーデビュー後も、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍を続けるKing Gnu。
そんな彼らの最新曲として10月15日に配信リリースされた楽曲『Boy』。今作が現在絶賛放送中のアニメ『王様ランキング』の主題歌となっていることも、きっと多くの方がご存知のことでしょう。
まだ幼く純粋さの残る少年たちの冒険を描いた本作。King Gnuはバンドでその主題歌『Boy』をパフォーマンスする際にも、作品と楽曲に共通する世界観を、どこまでもきちんと表現する事にこだわっています。
少年と謎の生物による出会いと冒険。舞台設定こそ違えども、映像テーマは主題歌として物語を彩る『王様ランキング』にも通じるものがありますね。
MVのみならずテレビ番組においても、楽曲とアニメに通ずるコンセプトを徹底した演出を行った彼ら。そのクオリティの高さに、この放送はSNSでも非常に話題となりました。
4人組バンドのKing Gnuと違い、ミレパはリーダー常田大希さんを中心とした音楽ユニット。楽曲やライブによって常田さん以外のメンバーは流動的に入れ替わる、非常に自由度の高いアーティスト集団でもあります。
音楽ユニットとして10名前後のメンバーで活動するmillennium parade。大所帯チームならではの多彩な音色や表現が光る、唯一無二の楽曲の世界観がその魅力です。
何よりも素晴らしいのは彼らが本曲を演奏する際、楽曲演出としてこの『竜とそばかすの姫』の世界観をパフォーマンスにも取り入れている点。
おミレパ @mllnnmprd しました✌︎ pic.twitter.com/EkbUzzrmvE
— 中村佳穂 (@KIKI_526) October 7, 2021
それこそがmillennium paradeの、そしてKing Gnuにも共通する、彼らの大きな魅力と言っても差し支えないのかもしれませんね。
同年10月に1stアルバム「Tokyo Rendez-Vous」を発表し、2018年1月に初のワンマンライブを開催。同年7月には配信シングル「Flash!!!」をリリースしたほか、フジテレビ系ノイタミナ枠で放送のテレビアニメ「BANANA FISH」にエンディングテーマ「Prayer X」を提供した。
2019年1月にアリオラジャパンよりメジャーデビューアルバム「Sympa」をリリースし、翌2月には日本テレビ系土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」主題歌『白日』を配信リリース。2019年最大級のロングランヒットを記録中。春に初の全国ツアー「King Gnu One-Man Live Tour 2019 "Sympa"」を開催した。
(ソニーミュージックオフィシャルサイトより引用)
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