
今年で29作目となるアニメ『クレヨンしんちゃん』の映画シリーズ。今でこそ楽しく観れるイメージが強いものの、初期の映画には思わずゾッとする描写が数多く存在します。
映画シリーズ第29弾の公開を控える『クレヨンしんちゃん』ですが、じつは1990年代の映画にはトラウマ級の怖~い描写が満載。
いったい何がそんなに怖いのか、初期の“映画クレしん”を振り返ってみましょう。
いったい何がそんなに怖いのか、初期の“映画クレしん”を振り返ってみましょう。
『雲黒斎の野望』衝撃シーンって?
たとえば1995年に公開された『クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望』では、野原一家が戦国時代へタイムスリップ。
歴史を変えようとする雲黒斎に立ち向かい、その道中には様々な強敵が立ちはだかります。
中でも視聴者にトラウマを与えたのが、雲黒斎の手下・ダイアナお銀の最期。
歴史を変えようとする雲黒斎に立ち向かい、その道中には様々な強敵が立ちはだかります。
中でも視聴者にトラウマを与えたのが、雲黒斎の手下・ダイアナお銀の最期。
剣士・春日吹雪丸が渾身の一撃を与えた瞬間、人形のような恐ろしい様相で突如襲いかかってくるのです。
最期は吹雪丸の投げ技によって事切れるものの、その拍子に首や手足がバラバラになった彼女の姿はまさにトラウマ必至!
ちなみにお銀以外にもカスタネット(らしきもの)を鳴らしながら迫りくる雲黒斎の手下たちや、現代に戻った後の急展開に対してトラウマを覚えたという人も少なくありません。
最期は吹雪丸の投げ技によって事切れるものの、その拍子に首や手足がバラバラになった彼女の姿はまさにトラウマ必至!
ちなみにお銀以外にもカスタネット(らしきもの)を鳴らしながら迫りくる雲黒斎の手下たちや、現代に戻った後の急展開に対してトラウマを覚えたという人も少なくありません。
また1996年公開の『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』も、多くの人にトラウマを植えつけた作品の1つ。
作中にはトッペマ・マペットやマカオとジョマ、ス・ノーマン・パーなどユニークなキャラクターがたくさん登場するのですが、楽しい世界観に見せかけて実際はホラー要素のオンパレードです。
作中にはトッペマ・マペットやマカオとジョマ、ス・ノーマン・パーなどユニークなキャラクターがたくさん登場するのですが、楽しい世界観に見せかけて実際はホラー要素のオンパレードです。
全体的に暗い雰囲気というのも相まって、当時の視聴者たちからは「ス・ノーマン・パーがジワジワ追い詰めてくる感じが地味にトラウマ」「今思うと、トラウマレベルの不気味さだったよな」「お風呂でみさえとひろしの偽物が襲ってくる描写が今でも忘れられない」といった反響が。
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実はトラウマの宝庫?ほかにも恐怖作品が
ほかにも『伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ』は都市伝説をテーマとしているだけあって、怖い演出がてんこ盛り。
一方、『爆睡!ユメミーワールド大突撃』のテーマは悪夢。悪夢の世界の描写は見るだけでも恐ろしく、「子供向けだよね…?」「下手なホラー映画より怖い」と評判です。
一方、『爆睡!ユメミーワールド大突撃』のテーマは悪夢。悪夢の世界の描写は見るだけでも恐ろしく、「子供向けだよね…?」「下手なホラー映画より怖い」と評判です。
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