『ワンピース FILM Z』ゼットの片腕を奪った海賊は誰?七武海への加入時期に着目すると…

尾田栄一郎氏を総合プロデューサーとして迎え、2012年に公開された映画『ONE PIECE FILM Z』(ワンピース フィルム ゼット)は68.7億円の興行収入を記録して大ヒットとなりました。

2022年10月29日には地上波でも放送されて改めて注目が集まっています。今回は、そんな『ONE PIECE FILM Z』に登場するキャラクター「ゼット」について、ネット上で盛り上がっている考察をご紹介します。

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実力者である“あの人”が怪しい?

ゼットとは伝説の元海軍大将であり、同作にはラスボスとして登場します。海軍時代に一線を退いてからは、新兵たちの先生をしていたことも。

しかし悪魔の実の能力をもつ海賊に襲われ、自身の片腕と大勢の新兵の命を奪われることに……。その海賊が王下七武海に任命されたことで、海軍から離反した過去があります。

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ゼットの腕を奪った海賊は作中でも謎のままとなっていますが、ネット上ではエドワード・ウィーブルという説がもっとも有力です。ウィーブルといえば、大海賊・白ひげの息子を自称するキャラクター。

白ひげの若い頃に匹敵する強さといわれ、元白ひげ海賊団傘下の海賊たちを全滅させています。そのため当時海軍大将だったゼットとも、互角に戦えたのではないでしょうか。

七武海への加入時期にも注目

またポイントとなるのは七武海への加入時期。映画で描かれているのは、麦わらの一味が修行の2年間を過ごした後の時系列だと言われています。

劇中のゼットは74歳なのですが、問題の海賊が七武海に加入したのはゼットが73歳の時。つまり、一味が修業期間に突入した後に七武海に加入した海賊が犯人である可能性が高くなります。

作中ではっきりとした時期は描かれていないものの、修業期間が始まってから七武海入りしたと思われるのはロー、バギー、ウィーブルの3名。ネット上では「当時既に能力者で、最近加入したってことは……」「やっぱりウィーブルが有力か?」「ウィーブルが持つ薙刀で切り落とした説がつじつまが合う」というコメントも見られます。
いつか原作で触れられる日は来るのか、『ONE PIECE』(ワンピース)の今後の展開が見逃せませんね。
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numan編集部

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