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赤井秀一が初めて劇場版のメインキャラクターを務めるとして注目を浴びていた本作。
今回も派手な爆発やカーチェイスが繰り広げられたほか、謎多き“赤井ファミリー”の関係性など見どころ盛り沢山の本作ですが、実際はどうなの? みどころはどこ? 公開初日には映画館へ駆け込んだという筋金入りのファンたちに、感想を聞いてみました。注目べき3つのポイントとは?
※記事の特性上、映画の内容に触れています。ご注意ください
INDEX
「コナンと赤井さんのタッグは、あの“来葉峠”を思い出して胸が熱くなりました。なんと言っても、 赤井さんが銀の弾丸(シルバーブレッド)を撃つシーンがたまらなくカッコイイ! それがコナンの策により誘導されてのことだとわかった瞬間は、トリハダものでした。
黒の組織からシルバーブレッドと恐れられる赤井さんに、本当に銀の弾丸を撃たせるとは。タイトルとも相まって、ニクイ演出だと思わされましたね」
事件は解決しましたが、結果WSG(今作で描かれた、世界的スポーツの祭典のこと)開けないじゃん! という、毎度のごとくツッコミを入れたくなったのも、『劇場版 名探偵コナン』のポイントですよね」
これまで過去篇でしか描かれていない、赤井と母メアリーのやり取りがあったのに「エモさ」を感じた人もいたよう。
「劇中、メアリーが『FBIの小僧』と言うシーンがグッときました! 過去、父親の事件を調べるためにFBI捜査官になると言った秀一に、メアリーが『幼稚な子どものよう』と言ったことがあるんです。
メアリーは赤井が亡くなったと思っていたのですが、ここで生存に気付いたことを暗に伝えており、親子の絆にエモさを感じました」
「赤井兄弟で犯人を追い詰めるシーンでは、秀吉の頭脳を信じてる秀一との連携プレーが最高にクール。
また、犯人を捕まえて、まるで魔法みたいだとあっけに取られてるFBIの面々に、『マジックじゃない、将棋だよ』と言った赤井のカッコよさたるや…! エラリー・クイーン(※アメリカの推理作家)の名言に“マジックじゃない、ロジックだ”というのがあるので、そのオマージュだとは思うのですが、『コナン』らしい粋な演出ですよね」
同じく組織から追われる身であり、同じ秘密を抱えている2人。これまでも献身的にコナンに協力する姿は話題となっていましたが、今作でも哀ちゃんのサポートっぷりが「けなげすぎる」と映画を観た方の中で飛び交いました。
コナンも哀ちゃんへの信頼が厚く、心を許している様子。「コナンくんは哀ちゃんのことを好きにならないのでしょうか?」という心配の声まで上がっていました。
2021年4月16日(金)公開
(C)2020 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
■テレビアニメ『名探偵コナン』
(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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