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『進撃の巨人』4期 第64話、エレンへの言葉が苦しめる…ライナーとの対比描写がすごい。「まるで圧迫面接」「仕組みが天才」

TVアニメ『進撃の巨人 The Final Season』第64話「宣戦布告」では地下室で言葉を交わすライナーとエレンの対比が話題となりました。

ラストでは「MAPPAさんありがとう」とアニメ制作会社に感謝せずにはいられないシーンも!

ライナーとエレンの対比が胸に刺さる

4年ぶりに再会したライナーとエレン。地下室で言葉を交わすシーンではエレンが終始優位に立っており「まるで圧迫面接」などの声が見られました。

エレンが敵だと知り、親しくしていた戦士候補生ファルコは「尊敬……してたのに……ずっと……騙してた」と驚愕。しかしその言葉に胸を痛めたのはエレンではなくライナーでした。

「エレンを責めているのにライナーの方が大ダメージを受ける仕組みになっていて天才」、「その言葉、ライナーに思いっきりぶっ刺さる」、「かつてエレンがライナーに対して抱いていた気持ちと同じ」と、視聴者も息を呑みます。

世界を救うためなら母親が犠牲になっても仕方なかった、と静かに語るエレン。ライナーは「全部俺が悪いんだ!」と謝罪しますが、エレンはその姿をただ見下ろします。
そんなライナーに対し、「懺悔したからって罰してくれる誰かがいると思うな…」、「かっこいいけどもっと苦しめ」、「つらそうな表情がすばらしい」など、視聴者からは厳しくも愛にあふれた声があがりました。

演出や作画に「ありがとう」

ラストでは第1期でも使われていたBGMのアレンジ版が流れ、ついにエレンが巨人化。「なつかしいBGM」、「鳥肌が立った」、「これはすばらしい宣戦布告」と記憶に残るシーンとなりました。

力強い光をたたえたエレンの瞳にも「MAPPAさんありがとう」、「MAPPAの瞳の作画はやっぱりきれい」と高評価が集まりました。

ヴィリー・タイバーが宣戦布告をした直後、巨人として姿を現したエレン。第1話で巨人を見上げていたエレンですが、今回は人々を見下ろす立場となりました。
「3期のキービジュアルはそういう意味だったのか!」、「1期のキービジュアルとの対比がうまい」、「ここまで伏線を貼っていたなんて作者がすごい」と爽快感を味わった視聴者も。
「当事者の立場によって同じ出来事でもここまで見方が変わるのか」とファンを唸らせた回でした。

次回は「戦鎚の巨人」。ついに始まったエレンたちの進撃に注目です!

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numan編集部

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