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視聴者困惑!?『ゴールデンカムイ』第28話、乙女チックな谷垣に「何のアニメなんだ…」

10月13日に放送された『ゴールデンカムイ』第28話「不死身の杉元ハラキリショー」。先週のシリアス回から一転、ギャグ満載のサーカスが話題となりました。
奇しくも放送当日は「サーカスの日」。記念の描き下ろしビジュアルも公開され、放送前から期待値を上げていました。

とある人物が意外な才能を発揮したり、ヒロインのようなふるまいを見せたりと、お祭り騒ぎの第28話。さらに「イメージ通り!」と大好評だったフミエ先生のキャストとは……?

谷垣がヒロイン!?乙女要素が爆発

アシリパ(※)に居場所を伝えるため、サーカスで目立とうと考えた杉本。曲馬団「ヤマダ一座」に入り、名物のハラキリショーに挑戦します。※正式な表記は小さい「リ」
同行する谷垣や月島軍曹、鯉登少尉も公演に出演することに。谷垣は踊りを披露する「少女団」に加入します。

練習についていけない谷垣は、「俺は少女団のお荷物です…ッ」と気落ち。原作では効果音として書かれていた「ブヒィッ」までセリフになっており「ブヒィッって口で言うのかww」、「渾身のブヒィッに爆笑した」との声が見られました。

その後も子どもたちに励まされながら練習に打ち込む谷垣。少女団の仲間である紅子先輩がこの公演を最後に曲馬団を去ると知り、最高の踊りを披露すると決心します。
まるで少女漫画のような展開に「もうなんのアニメかわからない」、「途中から『何を見ているんだ』と思うほど笑った」と視聴者は大混乱していました。

谷垣の作画もかなりの気合いの入れよう。乙女チックなキラキラした瞳、普段よりひと回りもふた回りも太い首などが、劇画調に描かれます。さらに「うん!」と女の子のようなかわいい演技も加わり、要素が大渋滞。

「やけに太い首の作画が原作通りで笑う」、「今週の谷垣はおもしろすぎる」、「谷垣がヒロイン」とファンを笑わせました。

フミエ先生がイメージ通り!鯉登少尉はサーカスの貴公子に

谷垣と同様に話題となったのが、少女団の振り付け担当である山田フミエ先生のキャスティング。

コワモテで煙草をくゆらせる姿から『銀魂』のお登勢さんを連想していた原作ファンは「アニメ化するならお登勢さん役のくじらさんに演じてもらいたい」と思っていた様子。念願かなって、フミエ先生役としてくじらさんが出演しました。

「フミエ先生をくじらさんに演じてもらえただけで100億点」、「解釈が一致」、「イメージ通りすぎる」と、視聴者は喜びの声をつぶやきます。
放送後には「フミエ先生」がTwitterでトレンド入りし、人気の高さを感じさせました。

そして、作中で曲馬団の貴公子として話題をかっさらったのは鯉登少尉。どんなに難しい曲芸もすぐにマスターし、投げ接吻などで乙女心をつかみます。
ちなみにこの投げ接吻、『ゴールデンカムイ』アニメイト七大キャンペーンの一環としてBlu-ray&DVD第9巻予約特典にもなりました。

公演本番では、敬愛する鶴見中尉の写真が視界に入り余裕のない表情に。「キエエエエエェッ」と猿叫しながら空中を舞う写真を追い回しつつ、見事な芸を披露します。
「猿叫が猿叫すぎる」、「バリエーションが豊富」、「猿叫がすばらしすぎて感動した」と視聴者も大満足の様子でした。
一方で渾身のハラキリショーを披露した杉本は、新聞記事で「不痔身の杉本」としてたった2行紹介されただけ。
しかし本編後の提供画面に登場し、「ふぇ~い」とぬるぬる動く作画で「高速回転すんなww」、「笑いすぎて腹痛い」と視聴者の腹筋を崩壊させていました。

まだまだ「ヤマダ一座」の公演にひたりたい方は、公式サイトの「曲馬団 樺太公演チャレンジッ!!」にぜひ挑戦してみてください!

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numan編集部

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