声優デビューに絶賛！『半妖の夜叉姫』SixTONES 京本大我の演技に「凄いな」「声良すぎ」【第43話】

高橋留美子先生原作の『犬夜叉』の続編となるTVアニメ『半妖の夜叉姫』弍の章。第43話「暗転する舞台」では、妖霊星を止めるため夜叉姫たちが久しぶりの現代へ。アイドルグループ「6x's」（ロックス）のライブ会場に妖怪が出現……！？

6x'sのジュリアン役として声優デビューを果たした京本大我さん（SixTONES）に大きな反響がありました。
また、夜叉姫と日暮家の再会や希林理の意外な一面にも注目が。視聴者からの感想は？

SixTONESが歌う『半妖の夜叉姫』オープニングテーマ「共鳴」の歌詞にも登場する「暗転の舞台」というサブタイトルからも活躍が予感させられた第43話の大きな見どころは、京本大我さんの声優出演！　アイドルグループ 6x'sのジュリアン役を演じました。

今回が声優デビューということで、ファンからは祝福の声が。
肝心の演技にも、「めちゃくちゃ聞き取りやすい明るい声でいい」「シンプルに声が良すぎた」「いい意味で最初きょもってわかんなかった。やっぱすごいな」「抑揚があって驚く声も上手い」「初めてとは思えない」など絶賛コメントが続々寄せられました。

また、ジュリアンのメンバーカラーが京本さんと同じピンクだったり、6x's（ロックス）という“6”と“岩”を連想させるグループ名がSixTONESの“6”、“原石”の意味と通じることなどから「6x'sがSixTONESすぎる」「思ったよりSixTONESだったw」といった声も目立ちました。

一方でクールで洗練された雰囲気のあるSixTONESとはまた異なる系統で、王道なキラキラ感を醸し出す6x'sの姿も「こんなSixTONESも見てみたい」「6x'sグッズほしいな、出ないの？笑」と好評だった様子。

横浜アリーナを思わせるライブ会場にもテンションが上がったようで、6x'sのライブレポートをツイートするファンの姿も見られるなど、アニメの世界を飛び越えて、現実世界のファンたちをも盛り上げた6x'sでした。

夜叉姫3人が久々に現代に戻り、日暮家の面々との再会が描かれたのも注目ポイントでした。

長い間学校を休んでいたとわの病名はリウマチ、神経痛、癪ということになっていたよう。
戦国時代で妖怪と戦っている間はリウマチや神経痛はもちろんさまざまな奇病にかかっていることになっていたかごめを彷彿とさせたこのシーン、SNSにも「日暮家伝統の仮病名が（笑）」「かごめの時と一緒じゃんw」と多くの反応がありました。

また、戦国時代の装いでは目立つからと大ママはせつなともろはに服を貸してくれたのですが……。
もろはが貸してもらったのは、かつてかごめが実家で過ごすときに着ていた半纏！　嬉しそうに母のお下がりを纏うもろはの可愛らしさが「エモい」と視聴者の胸に刺さったようです。
最初こそ一人で生きて来たからと強がる印象のあるもろはでしたが、家族に対して素直な感情を見せるのがもろはの魅力ですね。

犬夜叉とかごめのころのように、時代を超える孫娘たちを温かく迎えてくれるじいちゃんや大ママには変わらぬ安心感がありました。
ところでもろはは、犬夜叉とかごめに会えたことを二人に報告できたのでしょうか？　そんな語らいが描かれるのも期待したいですね。

そして今回、ずっと謎の存在だったとわの担任、希林理先生にもスポットが当たりました。

正体が麒麟丸が捨てた右腕ということは「麒麟丸の右腕（物理）だったのか……！」と以前から話題になっていましたが、どんな人物で目的は何なのかなど、人物像が見えなかった希林先生。

麒麟丸に捨てられて現代に来てからというもの、令和の時代が好きになり妖霊星の脅威から世界を守りたいと考えている味方であることが判明。
そして実は、意味深発言担当のクールなキャラかと思いきやユーモアあふれる性格だということもわかりました。

夜叉姫を家来扱いするなど予想外なギャップに視聴者からは「ただのめっちゃいい人だった」「希林先生ノリノリじゃんw」「意外にテンション面白いw」など驚きの感想が集まりました。

また、希林先生は語りかけてくる麒麟丸を完全無視。元は自分の一部なのに、理玖も希林先生にも全く言う事を聞いてもらえない麒麟丸に「麒麟丸どんまいw」「麒麟丸かわいそうになってきた……自業自得だけど（笑）」と同情の声も。
自由な腹心たちと自身を殺そうとする娘、ますます麒麟丸が暴走してしまいそう……！？