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『ひぐらし』第2話の感想と考察は?まさかの展開に驚愕「騙された…!」リメイクだと思ってたかな?かな? 

2006年に放送され、人気を博した『ひぐらしのなく頃に』。主要キャストは過去作からの続投とあって、放送前から話題になっていました。

10月8日に放送された第2話は、思わずファンが「騙された!」と思ってしまった、粋な演出が盛り込まれていたのです…!

『ひぐらしのなく頃に』の原作は、「07th Expansion」製作の同人ゲーム。昔ながらの村社会の様相を残す村落「雛見沢村(ひなみざわむら)」を舞台とし、そこで発生した連続怪死・失踪事件の顛末を描いた、連作式のミステリー作品となっています。

2006年にテレビアニメが製作・放送された第1期では、原作の鬼隠し編~罪滅し編までをアニメ化。2020年までにはテレビアニメ計3作・OVA計3作が制作されました。
そんな『ひぐらしのなく頃に』の新アニメプロジェクトはメインキャストが続投、さらに第1話EDでは旧OP曲が流れるなど”素晴らしいリメイク”と評判になっていました。

ですが、第2話は新事実が明かされ、視聴者一同が驚愕する事態に!

初代”ひぐらし”へのリスペクトが感じられた第1話

アニメ制作の発表時点では、タイトルは無印の『ひぐらしのなく頃に』であり、主要キャストはそのままに、制作スタッフは一部を除いて一新。

前情報としてはあまり詳しい内容は開示されておらず、新作かリメイクかわからないまま、今作の放送がスタートしました。

現代技術で蘇る”ひぐらし”の世界観はもちろんのこと、年月を経ても色褪せないキャスト陣の安定感や、エンディングでは島みやえい子さんの「ひぐらしのなく頃に」(テレビアニメ『ひぐらしのなく頃に』第1期オープニングテーマ)が流れ、SNS上では「鳥肌が立った」「流すタイミングが神がかってる」「やっぱりこの曲だよね」など、その演出に歓喜するファンが続出。

また、ストーリーの導入や大筋はテレビアニメ版の第1エピソード「鬼隠し編」であり、きっと誰もが「今作はリメイク的なものだ」と、疑わずにいたことでしょう。

想定外の展開に、思わず「クールになれ」と思ってしまった第2話

先日放送された第2話。「鬼隠し編」を想定していた視聴者からすると、いきなり驚愕の展開が! 本来、「鬼隠し編」には登場しないはずの”羽入”が冒頭から登場し、梨花と話をしているではありませんか……! 

戸惑っているうちに、そのままオープニング映像が流れ、本作のタイトルが『ひぐらしのなく頃に』ではなく、『ひぐらしのなく頃に 業』であることが明かされます。

物語の大筋こそ旧作と大きくは変わった印象はありませんでしたが、同じく初めて放送されたエンディングでは、わかる人にはわかる”ネタバレ”のオンパレード。

そして流れた、次回予告「鬼騙し編 其の参」。旧作を知る視聴者を翻弄するような、正に”騙し”演出は、鳥肌ものでした。

放送後は、「我々はいつから鬼隠し編だと思っていた……?」「ただのリメイクと思わせてからの新EDと新展開は熱すぎる」「冒頭の梨花ちゃんの台詞が辛い」「エンディングのイラストが色々しんどい」「良い意味で騙されました」と、興奮冷めやらぬまま、本編やオープニング・エンディング映像から考察を始めるファンも。

また、放送後に公開されたPV第3弾では、”ひぐらし”には欠かせないキーワードとともに、3話以降の映像が公開され、トレンドを賑わせていました。

第1話でも少し引っ掛かるところはありましたが、リメイクの要素だとばかり思っていました。しかし第2話でまた意味深な箇所が出始めているので、なんらかの伏線なのかも知れません……。

今作はこの後一体どうなっていくのか……! 今作は新規さんはもちろんのこと、前作を知っているとより一層楽しめると思いますので、この機会にぜひ、”ひぐらし”の世界を体感してみてはいかがでしょうか。

「ひぐらしのなく頃に業」PV第3弾

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numan編集部

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