『ひぐらし』第4話の感想と考察は?レナの描写に戦慄…やはり“罪滅ぼし編"が関係?圭一の"記憶"も謎を呼ぶ

同人ゲームを原作とし、2006年より放送を開始したアニメ『ひぐらしのなく頃に』。主人公の圭一が転校した雛見沢村を舞台に、第1期では「鬼隠し編」「綿流し編」から「罪滅し編」が、第2期では「厄醒し編」「皆殺し編」「祭囃し編」のストーリーが描かれました。

そして2020年秋、新プロジェクトとして再アニメ化。10月22日には旧作のリメイクではなく完全新作であることが正式発表され、話題沸騰中です。
「鬼騙し編」と題された第4話ではそれを表すように、「鬼隠し編」とはまったく違う惨劇が…!?

襲いかかるレナがホラーすぎる! やはり「罪滅ぼし編」が関係か

10月22日(木)に放送された第4話「鬼騙し編 其の四」は、圭一がレナに対して疑心暗鬼になる中、まさかの衝撃展開に。

両親が不在ということで、圭一に夕食を持ってきてくれたレナ。チェーンがかけられたドアの隙間から「どうして意地悪するのかなぁ」と覗く姿が怖すぎます。
そして部屋に入れてもらい、重箱から出したのは美味しそうな手料理──ではなく、のこぎりや包丁などの武器の数々

そして、笑いながら包丁で圭一を襲撃! 突き飛ばされて失神したかと思いきや起き上がり、何度も何度も圭一を……。
あまりの阿鼻叫喚の描写に、「こんなに怖いなんて聞いてない!」「ひぐらしが令和に本気出してきた」と旧作からのファンですら震える事態となりました。

圭一は滅多刺しにされたにも関わらず生きのびたことから、「包丁での襲撃は圭一の妄想?」、「レナが武器を広げたシーン自体は、圭一の視界の外だから現実では?」など今回もさまざまな考察が。

さらにレナが首をかきながら呟いた、オヤシロ様の祟りにあってる…というような言葉や「私が家を守らなくちゃ」等のセリフからは、やはり「罪滅ぼし編」の“レナの罪”が関係しているではとの考察がされているようです。

圭一のフラッシュバックは“あの時”の記憶? EDの絵の意味は?

今回の注目点は、圭一の脳内に旧作「鬼隠し編」と酷似した記憶がフラッシュバックしたこと。
そのシーンとは、ある疑心暗鬼が加速してバットで“大事な友達”2人を襲ってしまった時のことです。

しかし、フラッシュバックで倒れていた人数が異なり、レナひとりだけのように見えるため「鬼隠し編の記憶じゃない……?」と疑問に感じた視聴者も。

さらにEDのバットで誰かを襲っている圭一は同じく「鬼隠し編」のシーンだと思われていたのですが、服装が違うことに気づいた人も。そこから、「これは回想でなくこれから起きることなのか?」など推測されているようです。

「鬼騙し編」の圭一は「鬼隠し編」の時と違い、梨花の助言で「友達を信じよう」と疑心暗鬼を払拭することには成功。
信じたことによりレナを家に入れたわけですが……皮肉な結果になってしまった第4話。

次回は新章「綿騙し編」がスタート。「綿流し編」との関連は? 焦点があたるのは魅音
旧作とはどんな違った話をみせてくれるのか……。
お見逃しなく!

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numan編集部

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