映画『鋼の錬金術師』続編が話題に。ちゃんと続編が作られた実写映画を振り返る

掲載/更新 0
映画『鋼の錬金術師』続編が話題に。ちゃんと続編が作られた実写映画を振り返る
実写版『鋼の錬金術師』の続編2部作の公開が発表され話題に。そこで過去の映画作品のなかから、成功してちゃんと続編が作られた漫画原作の映画を振り返ってみましょう。
2022年3月2日、2017年に公開された実写版『鋼の錬金術師』の続編2部作『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』の公開が発表されました。『鋼の錬金術師』連載開始20周年プロジェクトの最新情報解禁が待たれていた中、原作ファンの間では賛否が入り乱れています。

2017年の1作目は興行収入11億円と言われており、邦画の興行収入としては「黒字」というラインを超えていますが、大量のCGが使われ、イタリアロケも敢行された同作の製作費がいくらかかったのか、トータルでペイできたのかは不明です。

それでも、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』『BLEACH』『テラフォーマーズ』、はたまた「伝説的な駄作」と名高いハリウッド版『ドラゴンボール EVOLUTION』など、続編があるかと思いきや続報がない作品が多数あることを考えると、20周年プロジェクトというブーストがあるとはいえ、『鋼の錬金術師』は成功した実写化の部類に入るのでしょう。
さて、今回は、過去に実写化されて、見事続編公開を勝ち取ったその他の成功作(当初から2部作企画だった映画は除外)の一部とその見どころを紹介します。

『キングダム』シリーズ:中国ロケの壮大な映像が圧巻

まずは、原作が現在64巻まで出ている大河マンガ『キングダム』の実写版です。

春秋戦国時代末期、中華七国が覇権争いをしている時代のバトルモノを描くにあたって、『GANTZ』『アイアムアヒーロー』『いぬやしき』など、日本映画では難しいスケール観の作品を数々手掛けてきた佐藤信介監督がメガホンを取り、山﨑賢人さんはじめ豪華キャストが終結。

また、大規模な中国ロケによる壮大な映像や、激しいアクション、原作の短い部分だけをわかりやすくきっちり忠実に実写化するという潔い戦略が功を奏し、興行収入57億円の大ヒットを記録しました。
続編『キングダム2 遥かなる大地へ』は2022年夏に公開予定、前作の「王都奪還」編をはるかにしのぐ規模で、主人公・信の初陣「蛇甘平原」編の物語が描かれます。日本のアクション女優筆頭といえる清野菜名さんが最強の女剣士・羌瘣を演じることも明らかになり、前作以上のハイクオリティな殺陣が期待されます。

『銀魂』シリーズ:特性を活かした見事な構成

25 件

この記事のタグ

Comment

コメントはまだありません