『ダイの大冒険』第62話 豊永利行が命名、ポップの“スケベップ”に爆笑！？「名言爆誕ｗ」「これは流行る」

『ダイの大冒険』第61話は「破邪の洞窟」。ミナカトールを手に入れるため、試練を受ける決意をしたレオナ。フローラ、レオナの護衛としてともに「破邪の洞窟」に挑む決意をしたのは……。

原案となったゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズを思わせる設定や“女子パ”のわちゃわちゃっぷりが楽しい一方、ポップに対する名言も爆誕！？　62話をSNSの声とともにふり返ります。

階層を降りれば降りるほどダンジョンの複雑さや敵の強さが増す代わりに、強力な呪文が手に入るという「破邪の洞窟」。
SNSには「なんかドラクエっぽい話」「不思議のダンジョンシリーズ？」「毎回ダンジョンが変わる『トルネコの大冒険』から来たストーリーだよね」と、ゲーム『ドラクエ4』の外伝的ゲーム『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』シリーズを思い出した人の声が。

「ダイの大冒険がRPGになったらミナカトールの洞窟はトルネコみたいなダンジョンにしてほしい」との声もあり、ゲームファンにはワクワクが止まらない設定のようでした。

破邪の洞窟」に挑むレオナとフローラの護衛を募った際に、真っ先に名乗り出たのはまさかのメルルでした。
さらにポップも名乗りをあげますが、露出の多いカールの法衣を身に着けた女性だらけのパーティーに目がくらんだことをマァムにすぐさま看破され撃沈します。
7
そんなポップの様子を、声を担当する豊永利行さんみずからがYouTubeの公式Vチャンプチャンネル『ダイ好きTV#53』で「スケベップ」と命名！
あまりの語感の良さに「語呂が良すぎませんか…じわじわくる(笑)」「スケベップwww間違ってないwww」「そりゃスケベップにもなりますわw」「これは今後流行る」と大ウケする人が続出していました（笑）

結果的にマァムが護衛として同行することになり、ダイ大にはめずらしい「女子パーティ」が誕生！

「フローラ姫、マァム、メルル、レオナってなかなか珍しい」「破邪の洞窟のマァムとメルルのやりとりが好き」「レオナとマァムが腹割り切って付き合ってるの良く分かるし、メルルも臆せず馴染んでるのホッコリする」と、意外な組み合わせを皆さん楽しんでいた様子でした。

フローラの言葉に導かれてアバンのしるしを光らせたマァム。その魂の力の色は「慈愛」の光でした。
ミナカトールには「魔法力」だけではなく「邪悪に打ち勝たんとする人間の心の力が必要」で、アバンはそうした強さの根源を見てきたのだと語るフローラ。

その会話を盗み聞きしていたポップは自分も光らせようとしるしを握りしめますが……光らないのです。
「魂の強さの自覚がなくて、ただ光らせる事しか頭にないからなんだよな」「マァムだって光らそうとした訳じゃなくてヒュンケルやクロコダインの事を想ったから光った訳で」と視聴者。

ポップは特訓に打ち込むダイのしるしも無意識のうちに光っているのを目撃してさらに焦り、自分を追い詰めていってしまうのでした。

「アバンのしるしの話、結構しんどいんだよなあ」「正直ここでポップの心に反応して光らないアバンのしるしくん、ちょっと判定が厳しすぎる」「ポップの印が光らないのは、彼の自己肯定感の低さ故なんだろうけど、いくら何でも厳しすぎやしませんか」と、ここまでポップの成長を見てきたわたしたちには、かなり辛い展開です……。

さらに「実はアニメ9話で光ってる」「一度は逃げ出したクロコダインに再び立ち向かうべく、宿屋で決意を固めるシーン」「ポップのアバンのしるしが少し輝いたのは最高のアニオリ」と、第9話「ひとかけらの勇気」に言及する声も。

このときに光って、いま光らないアバンのしるし……ポップの試練は続きます。

レオナが無事に戻ってくることを信じて特訓に打ち込むダイ。
文字が読めないダイに代わって、ノヴァはアバンの書を紐解きながらアバンストラッシュに「アロー」と「ブレイク」の2タイプがあることを教えます。
20
そんなノヴァを「あのノヴァが！成長したなぁ！」「優しい頼れる兄貴みたいになって」「今はまったくいじけずにダイの訓練相手になってくれてる」「とんだ噛ませ犬野郎だなHAHAHAって思ってたら今週の話でめちゃくちゃ好きになっちゃった…」と、再評価する視聴者が続出！

さらに「つーかノヴァ、アバンストラッシュ受け止められる時点で普通に強いよな」と、改めてその実力を認める声もありました。

ついに目的の地下25階にたどりついたレオナたち。ダイもノヴァとの特訓が順調な中、ポップだけがアバンのしるしを手に焦り、苦悩し続けて……。
ポップの魂の力は、いつ輝くのでしょうか。次回も目が離せません！

（執筆：森本マリ）