アニメ『ゴールデンカムイ』4期のOPはどう変化した?マンウィズ、ALI…物語との関係性に注目

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アニメ『ゴールデンカムイ』4期のOPはどう変化した?マンウィズ、ALI…物語との関係性に注目
4期もスタートするアニメ『ゴールデンカムイ』。1期から3期までは無骨なバンドサウンドが目立ちましたが、4期では多国籍バンドALIや電子サウンドを得意とするTHE SPELLBOUNDが起用されました。その理由とは?
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大正時代の北海道を舞台とし、その地に根付くアイヌ文化や激動の時代背景を鮮やかに描いた『ゴールデンカムイ』
原作コミックは今年2022年4月に大団円とも呼べる連載完結を迎え、さらに実写映画化も決定。まだまだ話題に事欠かない人気作品として、大勢に愛され続けています。

加えて今年10月からは、2018年に放送開始となったアニメも4期に突入! 不運が重なり離れ離れになった、主人公・杉本とアシㇼパ。国境を越えた樺太への旅の結果無事再会し、改めて「相棒の契約更新」となった二人。舞台を再度北海道へと移し、彼らの金塊探しの旅路はまだまだ続きます。

『ゴールデンカムイ』第4期キービジュアル

『ゴールデンカムイ』第4期キービジュアル

主人公・杉本、第七師団・鶴見、そして第三勢力・土方。三派閥による金塊争奪戦もいよいよ後半戦。そんな彼らの物語を、重度の二次元オタクかつ約10年のミュージシャン活動歴も持つライター・曽我美なつめが、アニメ主題歌の一面から考察していきます。ストーリーを彩る音楽と物語の関係とは?

マンウィズ、マイファス…金塊探しの旅をバンドサウンドで表現

二人の出会いと金塊争奪戦の始まり、そしてアシㇼパの父の正体が明かされたアニメ1期。本格的に鶴見中尉率いる第七師団や第三勢力・土方歳三らとの衝突が始まったアニメ2期。その中で引き離された杉本とアシㇼパが樺太へ渡り、再会するまでを描いたアニメ3期。

これまでのアニメ主題歌には、一言で表すならば「広大な北海道の大地の野性味」を兼ね備えたミュージシャンが多いことが特徴として挙げられます。

『 Take Me Under/Winding Road(期間生産限定アニメ盤)』MAN WITH A MISSION

『 Take Me Under/Winding Road(期間生産限定アニメ盤)』MAN WITH A MISSION

歴代主題歌を手掛けたアーティストには、人気音楽フェスにもよく出演する面々が多数。初代OPのMAN WITH A MISSION、2期OPのMY FIRST STORY。あまり音楽に詳しくなくても、彼らの名前を見たことはある!という人はきっと多いはず。

2期EDのeastern youthも、活動30年を超える知る人ぞ知るいぶし銀の名バンド。3期OPのFOMAREは今作『Grey』でメジャーデビューを果たした、今まさに大勢の邦ロック好きが注目する新進気鋭のバンドです。
TVアニメ「ゴールデンカムイ」(第三期)ノンクレジットOP/OPテーマ:FOMARE「Grey」

そして唯一主題歌を二度手掛けたTHE SIXTH LIEは、海外の人気ヘヴィメタルバンド・Slipknot主催のフェス出演経歴も持つ、国境を越えた支持を持つバンド。こうして見ると、非常に統一感のある面々が今作の主題歌を彩ってきたことがわかります。
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